DVD 株主優待を狙った値幅取り

人気優待銘柄の上昇幅を獲得する!

株式投資の楽しみ方として株主優待＝プレゼント品がある。 株主優待を狙って投資を始める方も多いだろう。実際に優待が充実している企業は優待の人気が株価の下支えとなる場合もある。 また「優待タダ取り」なる現物買いと信用売りの両方を同時に注文して購入し、株主優待だけを取得する方法なども人気だ。株価変動リスクはゼロになり配当分はもらえなくなるが、優待はもらえる。 優待を狙った投資法はいろいろとある。しかし優待をもらっても、株価が下がってしまったら本末転倒だ。また株価変動はなくなったとしても売りによる逆日歩が高ければ損をしてしまう。。 本DVDでは株主優待を利用した値幅取りを紹介する。 株主優待は、‘おまけ’もしくは‘不要’であり、よく上昇する銘柄の選別法やアノマリー(株価の傾向)を利用した投資法だ。 投資戦略フェア2011 を収録 ■ 株主優待基礎知識 株主優待とは 上場企業が株主に対して感謝の意をこめて送るギフト商品(お中元やお歳暮みたいなもの)。アメリカの一部の企業も実施している。 企業側から見れば「企業宣伝」「上場を維持するための最低限の株主数の確保」「株価維持」に利用できる。企業側にもメリットあり。 株主優待をもらうためには 優待実施企業が指定した日(優待権利日)に株式を実際に所有していること。1晩だけでOK。 具体的には、権利日を含めた4営業日前に購入し夜を越せばOK(2011年3月末日が権利日なら、3/28に買って夜を超す) なぜ権利日の4営業日前に購入する必要があるのか? 株式は売買日と実際の受け渡し日が違う。 売買日は、その日を含めて4営業日後に株式と現金を交換することを約束するものである。 12月末までに残り3営業日を切ると、翌年の売買となり、税金が翌年扱いとなる(特定口座の場合)。 ■ プログラム 株主優待を狙った値幅取り 株主優待投資を始めたきっかけ 株主優待の基礎知識 株主優待銘柄の株価典型パターン なぜ典型パターンが生まれるのか? 典型パターンが生まれる条件 具体的な売買条件 ベストシナリオ 株主優待時の注意点 過去の経験上からの狙い目銘柄 1〜12月末株主優待 株主優待＋「何か」があると強い! おススメ優待銘柄 おススメ優待銘柄(嫁さん対策) 優待銘柄の落とし穴 優待投資をバカにすることなかれ! バリュー株投資としての「優待」銘柄 日水製薬（4550） 昭文社（9475） 東映アニメーション（4816） フジッコ（2908） シャルレ（9885） ドウシシャ（7483） 講師 夕凪（ゆうなぎ） 電気通信大学卒。横浜市在住。1996年に渡米し、アメリカ人技術者と共にインターネットプログラム開発に参加。同時にインターネットを利用した株式投資に目覚める。1999年からは、カリフォルニア・シリコンバレーにて優良米国ベンチャー企業発掘に携わる。同時にベンチャーキャピタルと交流を深めながら、ITバブルの栄枯盛衰を見届ける。現在、日本の超大手IT企業で最新技術研究を行う一方で、ファーストクラスの人生を願う方々へ、「ワクワクした人生を送るための投資」を提供すべく、日々研究に励んでいる。研究所員は、きまぐれに出社し、イラストと入力の手伝いをする伴侶との2名であることは意外と知られていない。著書に『イベント投資でゆったりはじめる"夕凪式"株式システムトレード講座』、『DVD 金融バブルが崩壊しても通用した夕凪流「イベント投資法』がある。 講師 鈴木一之(すずき・かずゆき） 株式会社フィスコ客員アナリスト。 1983年に千葉大学卒業後、大和證券に入社。1987年に株式トレーディング室に配属され、当時「新人類相場」の真っ只中で機関投資家セールスに就く。NTT上場、ブラックマンデー、資産バブル生成とその崩壊、金融危機、ITバブルなど、一時代を画する相場の転換点で一貫して株式トレードの最前線にいた。2000年インフォストックスドットコムに入社。08年より現職。景気循環論の立場からシクリカル銘柄投資の重要性を説く。テレビ、ラジオ、新聞、マネー誌等でも活躍中。日本アナリスト協会検定会員。マジメにおかしく分かりやすく解説する投資分析が人気。 著書に『大化けする成長株を発掘する方法』、『「会社四季報」で銘柄スクリーニング入門』、『有望株の選び方』、『景気サイクル投資法 裏バフェット型手法とは』、 監訳書に、『オニールの空売り練習帖』、 『ダウの犬投資法』、 『DVD バリュー株とサイクルを利用した投資法』、『DVD 伝説の投資家オニールが教える成長株投資』など多数。

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