チャールズ・エリスが選ぶ投資の名言
チャールズ・エリス,
鹿毛雄二
日本経済新聞出版社
文庫判 272頁 2009年8月発売
本体 762円 税込 838円
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投資は知恵、体力、そして忍耐力の勝負。ケインズからバフェットまで、達人の精神に学ぶ「座右の銘」。
目次
第1章 投資の原点
価値とは何か (アダム・スミス)
成長企業と成長株の違い (ピーター・バーンスタイン)
群集は市場をも動かす (グスタヴ・ルボン)
株は、どう考えても配当のためだ (ジョン・バー・ウィリアムズ)
アクティブな長期投資は報われないのか (ジャック・トレイナー)
投資とは夢を買うこと (ウォルター・グートマン)
投資は知恵、体力、そして忍耐力の勝負だ (チャールズ・エリス)
複利を活用しない手はない (ジェームズ・ギプソン)
二〇〇年前に米国株に投資された一ドルの価値は、今 (ロジャー・イボットソン、ゲイリー・ブリンソン)
あの二九年大暴落の実況 (フレデリック・アレン)
第2章 どうすれば失敗を避けられるか
相場見通しは当たらない (ヘンリー・ダン)
売るべき時と、売ってはいけない時 (フィリップ・フィッシャー)
なぜ売り時を間違えるのか (ジョージ・グービー)
予想は常に現実には追いつかない (アーサー・ザイケル)
二五年間の失敗 (ウォーレン・バフェット)
ミスター・マーケットに振り回されないために (ウォーレン・バフェット)
人は経験から学べば賢くなる (バートン・ビッグス)
失敗の「フロイト的」分析 (バイロン・ウィーン)
いつ売買するかではなく、いくらで売買するかだ (ベンジャミン・グレアム、デービッド・ドッド)
第3章 冷静に考えることの大切さ
株価がランダムに動く証明 (ポール・サミュエルソン)
投資家にとって本当のリスクとは (ロバート・ジェフリー)
債券とキャッシュ、どちらが大切か (ピーター・バーンスタイン)
リスク測定の新理論 (ダニエル・ベルヌーイ)
年金の大敵はインフレだ (ウィリアム・グリーノフ)
敗者のゲーム (チャールズ・エリス)
強気の予想にも前提がある (アーノルド・バーンハード)
市場の行き過ぎは長続きしない (H.ブラッドリー・ペリー)
マーケット・タイミング戦略は有効か (ウィリアム・シャープ)
数字だけでパフォーマンスは測れない (ロバート・カービー)
過去の成長パターンは予測に使えない (イアン・リトル)
株価の予想は無意味だ (デヴィット・バブソン)
運用につきまとう矛盾 (チャールズ・エリス)
第4章 投資で成功するために
投資で成功する三つの条件 (J.M.ケインズ)
運用手法を使いこなすアート (エドワード・ジョンソン二世)
「守り」に徹するか、「攻め」の投資か (ダグラス・ベルモア)
株式投資の一七のルール (クロード・ローゼンバーグ・ジュニア)
株を買うのは、トラックいっぱいの豚を買うようなもの (ジョン・トレイン)
成長期の株に投資しよう (T.ロウ・プライス)
バーナムのビジネス一〇訓 (フィアネス・バーナム)
テンプルトン卿の二二ヵ条の教え (ウィリアム・プロクター)
ルールには常に例外がある (フィリップ・キャレット)
ウォール街では周期的にパニックが訪れる (ディーン・マシー)
勝つ方法は一つとは限らない (ロイ・ノイバーガー)
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