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上げても下げても「買い」だけで生涯資産を作る 一粒萬倍の株式投資宝典ベテラン度:
★★☆
松川行雄パンローリング A5判 448頁 2018年9月発売 本体 2,800円 税込 3,080円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
お金の不安から逃れるための実戦マニュアル読者のご意見 やるべきことは、すでに決まっている! 1)何が大事なのか「株式投資でいかに儲けるのか」という話になると、たいていの場合、手法の話になる。それ自体は、株式投資をするうえで必要なものには違いない。ただ、だからといって、手法だけの話になってしまうのは少し違う。 株式投資の世界で酸いも甘いも経験した人たちにとっては、手法がすべてではないことは常識だ。そう、「運用の決め手は、手法ではなく、ポジション管理にあること」が周知の事実となっているのである。 このように、世間一般の常識が市場の非常識となっているところに大きな問題がある。残念なことに、ここで挙げた例(手法とポジション管理の話)以外にもたくさんある。 2)なぜ宝典なのか株式投資で結果を残すには、手法だけに詳しくても駄目だし、ポジション管理だけに詳しくても話にならない。総合的に、株式投資のことを知っておく必要がある。 例えば、運用計画がおろそかでは通用しないし、マクロ的な基礎知識も押さえておいたほうがよい。知っておいて損になることはないからだ。 実戦的なことに話題を移すならば、以下のようなことも知っておかねばならない。
このように書くと、株式投資で資産運用を成功させようとするならば、それこそキリがないほどたくさんのことを学ぶことになるのではないかと思うかもしれない。 だが、「株式投資についての知識があればあるほど運用成績が良くなるのか」というと、残念ながらそうでもない。 ならば、実際の資産運用をする場合に、何を、どのくらい知っていたら、最小限のリスクで、最大限のリターンを実現できるのだろうか。それには具体的に、何と何が必要なのかをあらかじめ知っておけば良いのである。その知っておかねばならない情報だけを厳選して、本書では解説している。だから、本書は「宝典」なのだ。ちなみに、宝典とは、「貴重な書物、使って便利・重要な書物」という意味である 3)やるべきことが分かっていれば、株式投資は難しくない株式投資は、何も難しいものではない。知らなければいけないものだけを理解しておき、やらねばいけないことを決め(=ルール化し)、決めたことを鉄の意志で実行し続けるだけでよいのだ。 本書では、株式投資がよくわからないという人にでも取り組んでもらえるように、巻末には、常習銘柄をまとめた「金閣銘柄リスト、銀閣銘柄リスト」も付けた。 さらに、週単位でのトレードになるが、圧倒的なパフォーマンスを挙げた手法(検証済み)も紹介している。 株式投資の世界で生き残るための方法は、もう目の前にある。今まで、あなたが知らなかっただけのことなのだ。本書で紹介していることを駆使することで、あなたの生涯資産の形成に役立てたら、幸いである。 【本書を読むと可能になること】
著者紹介松川行雄 (まつかわ・ゆきお)1958年、横浜出身。上智大卒、ブリヂストン入社。30歳まで金融はズブの素人。一番縁遠かった金融を志し、大和証券に転職。2社在任中、二度の香港駐在、通算8年在住。 バブル崩壊とその後の相場で、とことん痛い目に遭う。93年、本社株式本部に戻り、優秀なアナリスト、エコノミスト、ストラテジストたちから逐一相場の基本を学ぶ。 99年退社まで、米国株の分析・判断で記録的実績を残す。以後、フリー。証券・保険各社からおびただしいセミナーの依頼をこなす。本人としては、個別銘柄の具体的な売買手法が最後まで課題として残ったが、2012年に完成。 2013年、増田経済研究所に参加、4000人の会員に相場判断と投資理論を、わかりやすく教育指導。元本を決め、年率2割のリターン積み上げという仮想運用を実演中。 目次
(現代の錬金術師シリーズ146) 読者のご意見株式投資の総合的かつ豊富な知識と、その中で絞り込まれたツボを学べるだけでなく、具体的な銘柄も入手できる、マクロとミクロでの指南書となっている。...もっと見る そのほかのお薦め
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