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DVD 歴史サイクルから見た金と低位株投資のススメ [特選割安10銘柄付き]
本間裕
パンローリング
DVD115分 2015年8月発売
本体 10,000円 税込 11,000円
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歴史を見れば分かる!
インフレにより日経平均4万円の時代が来る!?
金融激動期をあなたはどのようにして生き延びるのか
株価倍増が期待できる割安低位株10銘柄
金融界に従事して39年になるが、この間を振り返ると、実に劇的な変動があった。
また、さまざまな失敗や成功を経験することができたが、
一貫して私が追及してきたものは、「どのようにして将来を予測するのか?」という点だった。
具体的には、「1987年のブラックマンデー」に、大きな衝撃を受け、
また「1990年のバブル崩壊」で、人生最大の失敗を経験したが、
「失敗こそが宝物」という言葉のとおりに、失敗を経験したことにより、
その後、「1997年の信用収縮」や「2000年のITバブル崩壊」、
あるいは、「2007年からの金融混乱」や「2012年からの日本株上昇」などを、
前もって予測することができたのである。
40年近い投資の実戦で、痛切に感じたことは、
現在の「経済学」や「投資理論」が、ほとんど実践の役に立たなかったという事実だった。
そして、この原因として挙げられる点は、現在の経済理論が「三次元」であり、
実際には、ある時点での現状分析にすぎないということである。
しかし、「投資」や「ビジネス」においては、
「将来、どのような変化が起きるのか?」を考える「四次元の経済理論」が必要であり、
また、「相場は世の鏡」と言われるように、
大膨張した「マネー経済」を理解することが、最も重要な点とも言えるのである。
また、個別銘柄の実戦で感じたことは、
「世の中には、きわめて単純なサイクルが存在する」という事実だった。
そして、このサイクルを理解し、投資の実践に応用することにより、
多くの銘柄で成功を収めることができたが、
基本的には、個別銘柄の価値を考えながら、全体の流れの中で
どのような状況に位置するのかを理解することが、最も重要な点だった。
つまり、今後は、2020年までに、日経平均が4万円を目指す動きを想定しているが、 この時、サイクル論からは「人のいく裏に道あり花の山」という相場の格言のとおりに、
現在、割安に放置されている低位株が賑わうことが予想されるのである。
今回は、これらの点を、詳しく説明させていただきながら、
「本間流投資理論の全貌」を、初めて、DVDで公開させていただく運びととなった。
できるだけ多くの方が、「現在、世界でどのような事が起きているのか?」を理解しながら、
無事に金融混乱の時代を切り抜けることを願っている。
また、「投資で失敗しない方法」や「個別銘柄の選択法」などに関して
ご参考になることを願っている。
特に、すでに始まった「ギリシャの国家破綻危機」に関して、
「これからどのような事が起きるのか?」を理解していただきながら、
「金融激動期を、どのようにして生き延びるのか?」について、
少しでも参考になることを願う次第である。
2015年7月 本間裕
■本間理論(歴史から学ぶ富の移転・10年サイクル)/金価格と日経平均株価の推移)
バブルの形成、膨張、崩壊が10年単位で繰り返されている。
■プログラム
- 金融激動期を生き延びるために
- 39年間の投資実践を振り返る
- 実体経済とマネー経済
- 「戦後の日本経済」と「失われた20年」
- デリバティブ(金融派生商品)とリーマンショック
- 国債と金(ゴールド)との金融大戦争
- コントロールされた世界の金融市場
- 国債価格が暴落すると株価は暴騰する
- 日本人の知らない不都合な真実
- リーマンショックは、本当に「100年に一度の金融大混乱」だったのか?
- 「飛ばし」の状態となった「金融界の大量破壊兵器デリバティブ」
- 中国が「金(ゴールド)」を買う真の理由
- 異次元金融緩和の正体(通貨の堕落)
- インフレはすでに始まっている
- 信用できないインフレ指数とCPIショック
- ギャロッピング・インフレとハイパーインフレ
- 日銀のバランスシート
- 信用乗数が意味すること
- 誤って伝わった「為替のソロスチャート」
- 三種類の金本位制
- 中国が目論む「金本位制への復帰」
- あなたの金融資産は、絵に書いた餅にすぎない
- 39年の投資実践から得られた教訓
- さまざまな種類の投資家との実践から得られた教訓
- 同じ間違いを繰り返す日本人投資家
- 実践を知らない評論家、現場を知らないエコノミスト
- 9勝1敗で損をする投資家たち
- 「上がれば強気、下がれば弱気」になる人々
- 「人の行く裏の道」を歩く勇気
- 「横並び投資」の恐ろしさ
- 「儲けたい」という欲望が「大きな損」に繋がる
- 海外と国内の機関投資家の違い
- 投資家と金融機関の利益相反
- 華僑の強さと脆さ
- 「日本病」から「中国病」へ
- これからどうなるのか?
- 文明法則史学
- 長期、中期、短期からの現状確認
- 本当の「リスク」を考える
- 天国と地獄のサイクル
- 最も割安な資産
- いろいろなサイクルと個別銘柄の選択法
- 金融面での自己防衛
- どのようにして未来を予測するのか?
- これから、どのような資産が有望なのか?
- 特選割安10銘柄
■本間裕(ほんま・ゆたか)
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株式会社テンダネス 代表取締役。
1954年新潟県生まれ。1977年東京外国語大学外国語学部卒業/1983年米国ロチェスター大学経営大学院修士課程修了(MBA)。 1977年大和證券株式会社入社後、国内の支店勤務、米国留学を経て、アメリカ大和ロサンゼルス支店・大和香港・本社エクイティ部等において株式担当を歴任する。2000年に退社後、ジェービィック投資顧問株式会社代表取締役・アセットデザイン株式会社取締役CIO(最高投資責任者)等に就任し、独立系投資顧問において、個人・機関投資家向け投資助言業務及びファンド運用業務を行う。2012年4月より現職。
日本証券新聞に「本間宗究」のペンネームでコラムを連載中。
西洋学と東洋学、マネー理論を総合した「本間理論」の応用により、
1997年の「信用収縮」や2000年の「インターネットバブル崩壊」「2007年からの金融混乱」「2012年からの日本株上昇」などをスバリ予測するなど好評を博している。
現在、証券会社や商品取引会社、一般事業会社などで、日本株投資のみならず金投資やインフレに関するセミナーの講師を務める。
【連載中コラム】日本証券新聞
『 本間宗究 相場の醍醐味 』
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