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DVD 世界と日本の完全なる運命
マーク・ファーバー
パンローリング
DVD 101分 資料冊子付き 日本語字幕 2014年6月発売
本体 5,800円 税込 6,380円
国内送料無料です。
この商品は
11月11日に
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多くの犠牲の上になりたつ富裕層
その理由を明らかにする
サンプル映像:
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金融市場は価格上昇と暴落を繰り返しています。
そして、世界経済が発展する過程では必ず中心となる国や企業が存在します。それらは時代ごとにシフトし続けてきました。先進国と新興国市場の関係性は常に変化しています。
例えば、米国の財政・金融政策は予期せぬ結果をもたらしました。
その影響は世界中に及んでいます。詳しくは本編で解説しています。
それらを紐解き、先行きを考えてみましょう。
大切なことは、「いつ株式に投資すべきか」ではなく、「健全に経営されている企業を選ぶ」です。
推薦の言葉
マークファーバー博士は「Dr. Gloom(陰鬱博士)」というニックネームを持つ投資家として、米国では非常に知名度が高い。
米BARRON'S(バロンズ)誌が毎年初めに開催するマーケット予想にも
マークファーバー博士は(ほぼ)毎年参加し、ユニークな予想を提供している。
博士のユニークな点は、相場循環を重視する姿勢である。
博士の相場循環に関する知識・経験については、彼の著書『トゥモローズ・ゴールド』に詳しい。
循環を利用する投資家、アナリスト、エコノミストは多いが、博士ほどの広さ・深さを持つ者はそうそう見当たらない。
グローバル化が進んでいることもあり、マークファーバー博士は日本に頻繁に来日しているかと思っていたら、
博士はここ数年、来日していないとのこと。
そんな博士を日本に招へいしたパンローリング社は高く評価されていいだろう。
また博士の講演を間近で(かつ安価で)聞ける日本の個人投資家は、世界的にみても非常に恵まれていると思う。
博士から何らかのコメントを得ようとしたら、多額の報酬を用意しなければならないからだ。
私も一個人投資家のふりをして博士の講演を拝聴する予定だ。
外資系通貨ストラテジスト
『バロンズ誌の新春座談会 マーク・ファーバーの投資戦略』足立 眞一
先週に引き続いてバロンズ誌の新春座談会を追跡しよう。
著名な実践家が海外2 名を含めて10 名が朝から夕方まで激論を交わす。われわれの関心事はそこで推奨される具体的な銘柄にある。座談会は3 週間にわた
って掲載されるのをみても、その力の入れ方がわかる。
この座談会のメンバーは毎年、同じなのが大きな特色である。昨年は何かの事情で欠席したマーク・ファーバーも帰ってきた。
先週も書いたように、今回の出席者の見方は最近には見られないほど、意見が分かれた。
マーク・ファーバーは「米国株の10 年間をみると年率+11%の成果あげてきた。決して悪い数字ではないが、
それだけに現在の投資家のセンチメントは極端に楽観的で、株価水準は高過ぎる。
まず第1に取り上げるのはラッセル2000(中小型株指数)指数のショートだ。
具体的には・・・(続きを見る)
【プログラム】
巨大な信用(クレジット)と資産(アセット)バブルの末期に突入したか?
TOPICS FOR DISCUSSION
ダウ・ジョーンズ工業平均、1885年-2013年
デトロイトの人口は1950年にピークをうった
1971年時価総額のトップテン米企業
香港ハンセン指数(月足)、1969年-1979年
1972年投資機関のお気に入り銘柄
日経平均 1969年-2013年
米3ヶ月短期債権金利 1969年-2013年
実質フェデラル・ファンド金利 (フェデラル・ファンド金利-CPI) 1971年-2013年
GDP比の米ドル取引量 1926年-2013年
米ミューチュアル・ファンドの純資産 1973年-1987年(10億ドル)
当初証拠金規定額 1938年-2013年
対GDPの全クレジット市場負債比率 1921年-2012年(2012年改訂)
GDP当たりの負債増加比率 1947年-2012年
米純資産投資 1947年-2012年
中国の名目GDP(人民元) 1952年-2005年
1990年代の大きな投資テーマ:ハイテク、メディア、通信銘柄
新興国市場対S&P500 1994年-1998年
他国に比べてG7諸国の成長鈍化
建設を除く世界工業生産 1995年-2013年
原油需要:“オールド(先進国)”と“ニュー(新興国)” 1987年-2013年
中国の需要増加と財政拡大策による商品価格の高騰
中国の輸出先 2002年-2012年
韓国の輸出先 2002年-2012年
世界の消費と中国の商品消費の比較 1970年-2013年
どこかのポイントで商品消費は横ばいになる
GDP当たりの中国の民間信用比率 2002年-2012年
中国の原油消費 1987年-2013年
中東地図
アジア地図
ここから先、どこへ行くのか?
フェデラル・ファンド金利と危機 1960年-2013年
QEとS&Pのパフォーマンス 2008年-2013年
金利緩和による企業収益の拡大
2008年から2012年までのアセアン諸国のGDP当たりのクレジット上昇率
GDP当たりのインドネシア、マレーシア、シンガポール、タイの貿易収支 2003年-2013年
米政府債務の増加
ベン・バーナンキ、2012年9月13日
富の不平等:青年層とシルバー世代のギャップ(1984年と2009年の純資産の中心値)
資産バブルの破壊的な影響:年齢層別資産の中心値 1989年-2010年
富裕層だけが復活でき、その他はまだ何も回復できていない:2009年から2011年までの消費者層別の純資産変化率
社会福祉制度に関する問題
GDP当たりの政府収支 1870年-1913年
GDP当たりのグルーバル投資率 1990年-2012年
中国人が海外旅行へ 1999年-2014年
タイを訪れた観光客合計と中国人観光客 2012年-2013年
人口当たりの海外旅行者数
ペソ建てと米ドル建てのメキシコ株式市場の動き 1979年-1988年
香港ハンセン指数(月足) 1969年-2013年
ウォールマート1980年-2013年
結論
【講師:マーク・ファーバー博士 (Dr. Marc Faber)】
マークファーバー・リミテッド代表。
欧米で絶大なる信頼を得ているファンドマネージャー兼アドバイザー。米バロンズ紙の主要メンバーであり、ブルームバーグ、CNBCなどにコメントを提供している。ブラックマンデー、日本のバブル崩壊、アジア通貨危機、コモディティの到来を予見するなど、ヘッジファンドの世界でナンバーワンのパフォーマンスをたびたび記録するなどその功績は誰もが認めている。著書の『トゥモローズゴールド』は世界的なベストセラーであり、出版記念である2004年1月の来日セミナーでは、その後の日本市場の上昇をアドバイスした。一般向けの講演はほとんど行わないが、ついに約10年ぶりの来日が決定した今なお現役の投資家である。
投資戦略フェアご来場の皆様のご感想
満足度 →82%(とても満足 46%、満足 36%、その他 18%)
- 政府や連銀等の背景の話がよかった。
- とてもわかりやすく、おもしろい話だった。金を持つには長期的な視点が必要なことが、よくわかった。もっとファーバー氏の話が聞きたい
- 10年ぶりの来日講演が受講できてよかった
- マーク・ファーバーは面白かったけど、投資に役立てるならなかなか難しい
- マーク・ファーバーさんの投資とは資産を増やすことが目的ではない
その他、感謝祭のご感想はこちらから
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