DVD 毎月のおこづかい5万円で1億円の資産を作りだす投資のはじめ方

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銀行にお金を置いていても増えません！

「ほったらかしでも1億円の資産を生む株式・投資信託の始め方」
「会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方」
等の著者で、プライベート・ファイナンシャル・プランナーの中桐啓貴氏のDVD。
著書2冊分+αが収められた、内容です。

来る未来に私達が少なからず抱えている金銭面での不安や、興味はあっても、やり方が分からない・投資とか聞くとどうしても怖い・・・
と感じてしまう投資初心者に、メリット・デメリット等を具体的な数字と例を挟みながら説明してくれています。

世界で最初に出来た株式会社「東インド会社」。

従業員を船員に、取締役を探検家に、資本家を株主にそれぞれ例え、株式会社の仕組みをまずは説明。
そこから現代企業のキヤノンの例、人類史上最大の発見と言われている（※）「単利と複利の違い」、
毎月の積立金額・年利・積立年数を入力すれば○年後にはいくらになっているかが一目で分かる「いろいろ福利計算シート」等、
具体的な内容にそって、投資を始めるのに必要不可欠な事項を、丁寧に説明してくれている。

※体重1kgで、体重の10%の卵を毎日産むニワトリを例に、「生んだ卵は人間が食べる」パターン（単利）
と「生んだ卵を自分で食べる」パターン（複利）の2通りで説明。
後者は110g⇒121g⇒235g⇒1.6kg・・・
自分で卵を食べた分、体重も増える⇒産む卵も大きくなる
なので、後になればなる程大きくなる速度が上がっていくという計算になる。

何事も初心者の立場だと、能書きだけではない「具体的な何か」が胸に抱いている不安を解消してくれるのではないだろうか。

それらを各項目で出してくれているので、初心者にも非常に分かりやすい印象を受けた。

また、投資信託についても、一体どういった仕組みになっているのかという基本的な内容から、
お勧めの投資信託・買ってはいけない投資信託等、実践後にも役に立つ内容もふんだんに盛り込まれている。

複利の影響が大きく出るのは後半である為、【最後の10年間で資産のほとんどは形成される】と中桐氏は語る。

長期に渡って投資を続けるば続けるほど、得られる利益も大きいものが期待出来る、という事になる。

投資に興味があるけどなかなか踏み出せない方は、これを観て是非投資スタートのきっかけに。
始めてはみたけれどなかなか効果が表れない方も、改めて気付く点もきっと多いはずなので、お勧めの1枚です。

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