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![]() 「バカ?」と言われて大正解 非常識なアイデアを実現するベテラン度:
★☆☆
リッチー・ノートン,
ナタリー・ノートンパンローリング 四六判 並製 264頁 2015年2月発売 本体 1,300円 税込 1,430円 国内送料無料です。 この商品は 明日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
反逆者、問題児に幸あれ――Apple社「くだらない」「バカバカしい」「できるわけがない」もし、あなたのアイデアや、何かを変えたいという考え、心の奥でひそかに温めてきた夢がバカバカしくてお話にならない、そんなことできるわけがないと誰かに言われたら……。おめでとう! いまや、あなたは世界を率いる革新家、変革の仕掛人、新時代を切り拓くリーダー、起業家、哲学者の仲間入りだ。 今では当たり前になっている発明や伝説的人物も、最初は「その道のプロ」から酷評を受けた。
電話。「こんな機械に価値などない」 本書では、世界中の誰もが知るアップルのスティーブ・ジョブズやアマゾンのジェフ・ベゾスから夢を実現した一般人まで、成功のヒントを満載したエピソードをもとに、あなたも必ず持っている「バカ」なアイデアを発掘し、実現するためのサポートをする。 ----------本書で取り上げる、バカなアイデアの実現者たち(一例)----------
全従業員の賃金を2倍に……クレイジーと呼ばれたヘンリー・フォード
目標達成に向けてスタートするのに、「今」以上にふさわしいタイミングなんてない。待つのをやめること、スタートすること、それだけ。あなたのバカげたアイデアを実行に移すために生き、意味と自由と幸福に満ちた、後悔のない人生を始めよう。 <名言集>
バカになることが、新時代の賢さである
天才と愚か者の違い、それは、天才には限界があるということだ
最初、彼はバカげたアイデアだと言った……そしてそれから、一緒にやろうと言ってくれた
大勢の人がバカバカしいと感じたらしい……わが社の技術者のなかにも興味さえ示さない者もいた
私がやることは、いつもバカげていると人から思われる
彼らのサウンドが気に入らなかった。ギターミュージックはもはや時代遅れになりつつあった
頭がおかしいんじゃないか? 俺の顔をサラダドレッシングのラベルに載せるだって?
アイデアを披露したら、みんな笑った。紙のチケットを持たずに空港に行こうとする人間なんているはずがないって。……今では誰もがそうしている。おかげで航空業界は膨大な経費を節約できた
スタジオに天才はいらない
愚者は己が賢いと考えるが、賢者は己が愚かだと知っている
非常識な人間に幸あれ。反逆者、問題児に幸あれ。人とは違う考え方をする人間に幸あれ。そういう人間のことを、世間は頭がおかしいと思うかもしれないが、当社は天才だと考える。世の中を変えられると思うほど常識はずれな人間こそ、本当に世の中を変えることができるからだ
カレンダーの数字に惑わされてはいけない。
たった1つを除いて、人からあらゆるものを奪うことはできる。
天才の偉業を見てみると、凡人が捨てたアイデアが使われている。
事業の成功の陰には、かならず勇敢に決断している人がいる
「いつか時間ができたらやりたいことを全部をやろう」などという、ごまかしと嘘の未来計画を立ててばかりで、大事なものをやり過ごさないでほしい。その代わり、たった今自分がしている旅に楽しみを見いだそう
人は、待つことによって、人生の時間をどれほど失っているのだろう
生きるということは、本当の人生を始めることだとずっと思っていた。だが、いつもその邪魔をする何かが出現する。
死ぬ間際に、本当の人生を生きてこなかったと気づくことのないように
自分の人生と仕事、この2つを混同してはならない。仕事は人生の一部にすぎない。
じゃあ、われわれは何をすればいいのだろうか。
あたかも1万年も生きるかのように行動するなかれ
大事なのは批評家ではない。あの猛者もあそこでつまずいただとか、何かの成功者のことを、もっといいやり方があっただとか、そういう指摘をする人たちではない。
ビジネスに関連してよく出る質問は、「なぜ?」である。
最初はバカげたアイデアだと思わなかったのに、しばらくすると望み薄なアイデアに思われてくる
自分の手の中にあるものを使って、自分のいる場所で、自分にできることをしなさい
1年後の今日、あなたはきっと、あの日に始めておけばよかったと後悔する
事業家が事業もろとも沈没するのは、昔からのやり方にこだわり、自分を変えることができないからだ
バカだと思われるのを恐れる人がたくさんいる。だが、バカになるのは悪いことではない。
永遠のベータ版とは、自分を成長させることに生涯努力することを意味する
人生はすべてが実験だ。実験をたくさんすればするほどよい
悲観主義者はあらゆる好機の中に困難を見いだす
どんな夢も、それを追う勇気さえあれば、実現できる
自分が怖いと思うことを、毎日必ずやりなさい
怖いと思うのでなく、自分がそれをやりたいのだと強く思うことだ
大きな問題を不安の少ない小さな問題に作り変えるには、目に見える結果が出るごく普通のサイズでコントロール可能なチャンスを次々と見つけるといい
一見すると大事そうに見えない仕事にも全力を尽くすことをためらうな。小さな仕事をひとつ乗り切るたび、その分だけ強くなれるからだ。小さな仕事をうまくやれば、もっと大きな仕事も楽々とこなせるようになる
夢の実現をさまたげるものがたった1つある。それは失敗を恐れる気持ちだ
プライドは、飢え、渇き、寒さより高くつく
自分はまもなく死ぬと意識することが、人生における大きな選択をするときの最大の判断基準になった。周囲の期待、プライド、気まずさや失敗への恐怖など、ほぼあらゆることは、死を目の前にすればたいしたことではなく、本当に大切なものだけが残るからだ
人はプライドを持つと、現状を維持したくなる。何かを変えることも、別の場所に行くこともしたがらない
少しだけ達成したいのなら、少しだけ犠牲にすればいい。多くを達成したければ、多くの犠牲を払う必要がある。高みに到達したければ、それに見合った犠牲を払わなければならない
自分で自分がいやになる。
何ごとでも、時間を作ろうとしなければ、そのために使う時間なんて見つからない
何よりも大事なことが、重要でないほかの何かに左右されてはならない
あなたが何かを本当にやりたいのなら、誰にも止めることはできない。だが、あなたが何かを本当にやりたくないのなら、誰も手助けはできない
心のいちばん深いところで、つねに自分らしくあることをやめてはならない
好きでもないことをして金持ちになるよりも、心から愛することをして貧乏なほうがいい
自分らしくあることと心の声に従って行動することの本質は、自分にとって何が最も重要であるかを知り、価値観と心の声に正直に自分の最善を尽くすことにある
本当の自分に正直な人は、自分の本当の潜在力にしたがって積極的に意識的に人生を追求する
私を中に入れないよう、彼は円を描いた――
私は愚かなだけだった
成功する人はつねに、他人を助けるチャンスを探している。成功しない人はつねに、「それで自分に何の得がある」と尋ねる
誰でも偉大な人になれる……それは、誰でも人の役に立つことができるからだ
自分が丘の高い所にいなければ、後からその丘を登ってくる人を助けることはできない
他人の成功に手を貸せば、自分も大きな成功を早く手に入れられるというのは、まさに真実だ
感謝は最上の美徳であるだけでなく、あらゆる美徳の母でもある
気高い人は、他人から受けた親切を心にとめ、感謝する
自分に起こった良いことのすべてに感謝する習慣を身につけ、絶えず感謝しなさい。すべてのことがあなたの進歩に役立つのだから、すべてを感謝の対象にしなければならない
身につけることのできるあらゆる『姿勢』の中でも、感謝の姿勢は何よりも重要で、人生を変えるという意味で何よりも力がある
感謝すると、不安が消え、祝福が訪れる
感謝には、どんな当たり前のことも賜物に変える力がある
人に頼むことが、何かを与えられることの第一歩になる。ティースプーン1本持って海に乗り出さないこと。子どもに笑われないよう、少なくともバケツくらい持っていきなさい
人は、自分が答えられない疑問を人に尋ね、自分に達成できそうもない仕事にも果敢に取り組むことで、自分の存在意義を全うする
自分の人生の内面も外面も、今この世にいる人とすでにこの世を去った人も含め、他人の努力のおかげで成り立っている。だから私は、自分が過去に受け取り、今も受け取っているのと同じ量だけの努力で、人のために尽くさなければならないと毎日100回は思い出すことにしている
そして、何かを強く望めば、宇宙のあらゆるものが力を合わせて実現を助けてくれる
信頼こそ、最新の流行だ
どんな開かれた社会においても、強い信頼こそ最も重要な要素である
絶えず変化する時代においては、信頼がビジネス界の新貨幣となる
何かを始めるのに優れた人間である必要はない。だが、優れた人間になるために何かを始めなければいけない
私に支点を与えよ。さらば、地球を動かして見せる
人間一人ひとりは一滴の水である。それが集まれば大海にもなる
自分のしていることなど、大海の一滴ほど小さなことだと思うものですが、その一滴がなければ、大海はできません
そのことを考えない日は1日もないというものが何かあるのなら、それを絶対にあきらめてはいけない
■目次まえがき
Ⅰ章 「バカ」こそ新しい賢さ
Ⅱ章 バカなアイデアの見つけ方
Ⅲ章 「バカ」なビジネスが流行るわけ
Ⅳ章 バカなアイデアを実現するには
著者紹介![]() アマゾンでダウンロード数トップを飾った電子書籍『Resumes Are Dead and What to Do About It』の著者であり、人気ブログ「Start Stuff」の作者。ハワイのビジネス紙Pacific Business Newsにより、ハワイ在住40歳以下の「最優秀なビジネスマン40人」の1人に選ばれた。自身も起業家。講演者として人気を博す一方、国内外でビジネス開発コンサルタントとしても活躍。
ウエブサイト:www.RichieNorton.com
ナタリー・ノートン 原書:The Power of Starting Something Stupid
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