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株式上達セミナー
林輝太郎
同友館
四六判 346頁 1986年4月発売
本体 1,800円 税込 1,980円
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株主手帖に6年間にわたって連載した「株式投資実践教室」をまとめたもの。第1部値動きと売買技法、第2部投資の常識の矛盾と変動感覚、第3部売買の練習と上達、第4部売買実践の解説、となっており、正しい勉強の筋道と努力を向ける方向を説いている(技術書)
目次
はしがき
第1部 値動きと売買技法
1 すべてを実践的に
2 売買のための設備投資
3 優劣の差がつくもの
4 売買は個人のやるもの
5 5,000万円を三年でゼロにした人の教訓
6 有終の美を飾った男のやりかた
7 強弱材料の対比の仕方
8 市場内部要囚は基本のみにとどめよ
9 値動き分析は直接法
10 総合・系列化の本質
11 単純化の利用の仕方
第2部 投資の常識の矛盾と変動感覚
1 相場の先行きは探れるか
2 ニュースと材料について
3 真剣さと情熱だけで足りる
4 投資家のあまりの甘さ
5 ブロの意地悪と親切
6 理論より実践力
7 安易な方法はいちばん悪い
8 値動きの受けとめかたと場帖
9 現実の場帖について
10 玉を動かすということ
11 売買をていねいに
12 慎重さが利益のもと
第3部 売買の練習と上達
1 練習売買の効用と危険
2 練習方法のパターン化
3 練習はやりやすいものから出発
4 サヤ取りから出発する練習
5 早いワンステップの上達
6 練習法はあらゆる売買のエッセンス
7 売買本来の目的を考える
8 上手と下手とのちがい
9 グラフの長所と欠点
10 材料の実践的解釈
11 マネー・ゲームの特質
12 1,200万円を7億円にした人と一年で脱皮した人
13 初歩のことが確実にできるように
第4部 売買実践の解説
1 単純な練習売買の見本
1 まず単純な売買から入れ
2 上達の最短距離
3 実践力が表に出なければ
4 上達の望みあるパターン
2 順張りアマチュアのテクニック
1 順張りの上手な人は少ない
2 筆者は順張り排撃論者だが
3 慎重でスムーズな玉の動き
4 9ヶ月で370万円の利益の内容
5 天井から10%以内で売れ
3 信用取引のコツをつかんだ人
1 証券会社は商売上の強気
2 元帖ですべてがわかる
3 ゴールに入ったときが終わり
4 変動感覚とタイミング
5 ひと区切りで1000万円の利益
6 上達のステップをつかんだ
4 十億円を達成したS氏の投資法
1 完璧な準備がもとになる
2 場帖での基本的な買いかた
3 売買の回転の実際
4 グラフとデータ・スリップの見方
5 成功のコツはすべて同じ
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