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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/17 14:05,
提供元: フィスコ
トレンダーズ Research Memo(5):2026年3月期は増収減益。マーケティング事業が伸び悩む(2)
*14:05JST トレンダーズ Research Memo(5):2026年3月期は増収減益。マーケティング事業が伸び悩む(2)
■トレンダーズ<6069>の業績動向
4. 財務状況
(1) 財務状態
2026年3月期末の資産合計は前期末比4,002百万円増の12,512百万円となった。流動資産は8,480百万円、固定資産は4,031百万円となった。主な要因は、現金及び預金の増加2,400百万円、売掛金の増加105百万円、営業投資有価証券の減少1,843百万円、のれんの増加2,936百万円である。負債合計は同4,079百万円増の8,225百万円となった。流動負債は5,001百万円、固定負債は3,223百万円となった。主な要因は、短期借入金の増加585百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加761百万円、長期借入金の増加2,457百万円である。純資産合計は同76百万円減の4,286百万円となった。主な要因は自己株式の増加99百万円である。この結果、自己資本比率は34.3%と同17.0ポイント低下した。
(2) キャッシュ・フローの状況
2026年3月末の現金及び現金同等物は4,777百万円となり、前期末比2,400百万円増加した。営業活動によるキャッシュ・フローは2,298百万円の収入(前期は190百万円の支出)となった。主な要因は税金等調整前当期純利益557百万円のほか、減価償却費の計上43百万円、のれん償却額186百万円、減損損失79百万円、事業撤退損64百万円、保険解約返戻金52百万円、営業投資有価証券の減少額1,861百万円である。投資活動によるキャッシュ・フローは3,027百万円の支出(前期は769百万円の支出)となった。主な要因は連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出3,161百万円である。財務活動によるキャッシュ・フローは3,143百万円の収入(前期は127百万円の収入)となった。主な要因は短期借入金の借入れによる収入1,000百万円、短期借入金の返済による支出531百万円、長期借入金の借入れによる収入3,500百万円、長期借入金の返済による支出516百万円である。2026年3月期は積極的なM&A活動のための資金を主に長期借入金により調達するとともに運用中の営業投資有価証券の売却により手元資金に厚みを持たせた状況がうかがえる。今後も効率のよい資金運用を行うことが期待される。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬 智一)
《HN》
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