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フィスコ投資ニュース配信日時: 2026/04/30 11:25, 提供元: フィスコ エリアリンク---1Q営業利益増、ストレージ事業の利益が堅調に推移*11:25JST エリアリンク---1Q営業利益増、ストレージ事業の利益が堅調に推移エリアリンク<8914>は28日、2026年12月期第1四半期(26年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.0%減の71.44億円、営業利益が同0.5%増の15.71億円、経常利益が同5.3%減の14.15億円、四半期純利益が同9.6%減の10.06億円となった。 ストレージ事業の売上高は前年同期比4.4%減の60.79億円、営業利益は同0.1%増の16.83億円となった。ストレージ運用について、同社が展開するトランクルームのブランド「ハローストレージ」の稼働率は、新規出店室数が増加した影響もあり前期末比1.55ポイント減の79.56%となったが、既存稼働率(直近2事業年度内に出店した物件を除く)は87.03%と引き続き高い水準を維持した。高稼働率の要因は主に、膨大に蓄積してきた自社の出店・顧客情報を基にしたデータ分析による出店精度の向上、及び出店現場を小型化したことや積極的なPR活動によりサービス・商品の認知度が向上したこと等の結果、成約数を堅調に獲得できたことにある。ストレージ事業は、2025年12月期は15,000室の出店目標に対して16,754室(既存物件の増設332室含む)、2026年12月期は2025年の計画超過分を調整した16,246室の出店目標に対して5,016室(既存物件の増設67室含む)の結果であり、進捗率は30.9%と順調に推移した。総室数は毎年定期的に発生する閉店等の影響もあるが、前期末比4,067室増の129,143室と順調に増加している。成約については、データベースの構築による新規出店現場の精度向上や小型化、また広報活動の強化によるストレージ商品の認知度向上等の影響により、需要を取り込むことで堅調に稼働室数を伸ばした。収益性については、出店形態を引き続き収益性の高い自社出店を中心にしていることに加えて、他事業者のストレージ現場の運営・管理を受託するパートナー制度による物件の増加、キャンペーンのコントロールによる値引き率の抑制や一部賃料の見直し、効率的な広告活動の影響等により、ストレージ運用は増益の結果となった。ストレージ流動化は、アセット屋内型ストレージ「土地付きストレージ」の販売5件に加えて、屋外型コンテナの受注等を計上した。 土地権利整備事業の売上高は同12.3%減の6.81億円、営業利益は同36.4%増の1.34億円となった。仕入れについては、事業規模に応じた良質物件の仕入れに注力し、在庫額は前期末比6.97億円増の34.27億円となった。 その他運用サービス事業の売上高は同1.4%減の3.82億円、営業利益は同13.3%減の0.96億円となった。アセット事業、オフィス事業等の賃料収入を収益基盤とする事業で構成されており、どちらの事業も安定した稼働率を維持している。 2026年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比7.9%増の285.00億円、営業利益が同6.9%増の58.50億円、経常利益が同6.3%増の55.20億円、当期純利益が同0.3%増の37.15億円とする期初計画を据え置いている。 《KT》 記事一覧 |