|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/05/14 14:54,
提供元: フィスコ
ノイルイミューン・バイオテック---1Qは減収なるも自社創薬事業及び共同パイプラインを引き続き推進
*14:54JST ノイルイミューン・バイオテック---1Qは減収なるも自社創薬事業及び共同パイプラインを引き続き推進
ノイルイミューン・バイオテック<4893>は12日、2025年12月期第1四半期(25年1-3月)決算を発表した。事業収益が0.02億円(前年同期は0.02億円)、営業損失が2.41億円(同3.39億円の損失)、経常損失が2.39億円(同3.39億円の損失)、四半期純損失が2.40億円(同3.40億円の損失)となった。
PRIME技術を基盤とした自社創薬事業及び共同パイプラインを引き続き推進した。自社創薬事業は、当社パイプラインNIB103の臨床試験の開始に向けた準備が順調に進捗しており、本年上半期中の治験届提出を見込んでいる。NIB103以外の自社創薬パイプラインは、共同開発を含めたあらゆるアプローチを介して開発の推進を目指すとともに、NIB104やNIB105の早期の臨床ステージ移行に取り組む。また、同社はこれらに続く新たなパイプラインや次世代技術に関する研究について引き続き実施している。2017年より継続している国立大学法人山口大学との共同研究においては、引き続きCAR-TやTCR-Tを中心とした次世代型遺伝子改変細胞療法、他家細胞を利用したがん免疫細胞療法、次世代型PRIME技術に関する研究を実施している。共同パイプラインにおいては、従前よりPRIME技術をライセンスしているAdaptimmune therapeutics plc, Autolus therapeutics plc及び中外製薬による研究開発が引き続き進行している。また、技術評価に関する契約を締結している第一三共において評価研究を実施中である。
2025年12月期通期については、同社の事業上の特性として現時点では業績に与える未確定な要素が多く、今後の見通しについては、適正かつ合理的な数値の算出が困難な状況と考えており、業績予想は記載していない。なお、今後の事業進捗を踏まえて、合理的な開示が可能となった場合には速やかに開示するとしている。
《AK》
記事一覧
2025/05/14 17:28:ダイナパック---1Qは大幅増収増益、主力の包装材関連事業が好調で通期上方修正
2025/05/14 17:25:欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も米中首脳会談を見極め
2025/05/14 17:13:東京為替:ドル・円は軟調、午後はドル売り再開
2025/05/14 17:04:トルコリラ円今週の予想(5月12日)サンワード証券の陳氏
2025/05/14 16:51:14日の中国本土市場概況: 上海総合0.9%高で3日続伸、保険や海運に買い
2025/05/14 16:47:東証グロ−ス指数は4日続伸、利益確定売り一巡後は底堅く推移
2025/05/14 16:45:この記事は削除されました
2025/05/14 16:42:中国大引:上海総合0.9%高で3日続伸、保険や海運に買い
2025/05/14 16:41:ハイテク株堅調も全体は利食い優勢の展開に【クロージング】
2025/05/14 16:35:日経VI:低下、株価上昇一服で高値警戒感が緩和
2025/05/14 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:テーマ株物色やローテーションで4連騰
2025/05/14 16:22:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は小幅に5日ぶり反落、ファーストリテやトヨタが2銘柄で約59円分押し下げ
2025/05/14 16:19:東証業種別ランキング:輸送用機器が下落率トップ
2025/05/14 16:09:新興市場銘柄ダイジェスト:Finatextは上場来高値、NexToneがストップ高
2025/05/14 16:07:東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、欧州株は小幅高
2025/05/14 16:05:ネクソン、JESHD、シップHDなど
2025/05/14 16:00:日経平均は5日ぶりに反落、過熱感などが意識されてTOPIXも14日ぶりに反落
2025/05/14 15:42:5月14日本国債市場:債券先物は139円44銭で取引終了
2025/05/14 15:33:日経平均大引け:前日比55.13円安の38128.13円
2025/05/14 15:24:ソフト99コーポレーション---第7次中期経営計画最終年度計画値の見直し
|