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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/04/07 12:37, 提供元: フィスコ 日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は急落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約332円押し下げ*12:37JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は急落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約332円押し下げ7日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり0銘柄、値下がり225銘柄、変わらず0銘柄となった。 日経平均は急落。2188.74円安の31591.84円(出来高概算18億4159万株)で前場の取引を終えている。先週末のダウ平均は2231.07ドル安の38314.86ドル、ナスダックは962.82pt安の15587.79ptで取引を終了した。雇用統計は良好だったが、中国がトランプ政権の相互関税に対抗する報復措置を発表したため貿易摩擦の深刻化懸念が台頭し、寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領がベトナム指導者と建設的な会談を行ったと明らかにしたため一時下げ止まる局面も見られたが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が関税によるインフレの可能性を警告、利下げを急がない姿勢を示したため再び売りに拍車がかかり続落。終盤にかけて、下げ幅を拡大し、終了した。米株市場を横目に、4月7日の日経平均は前営業日比625.61円安の33154.97円と3営業日続落でスタート。米国が発表した相互関税を巡り、各国の報復などへの警戒感も強まっており、東京市場でも依然としてリスク回避の動きが継続。国内の投資家心理は悪化した。下げ幅は一時2900円を超えて約1年半ぶりに31000円を割り込み、全ての日経平均採用銘柄が下げる全面安の展開となった。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約332円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは安川電<6506>で17.05%安、同2位はルネサス<6723>で14.79%安だった。 一方、オリエンタルランド<4661>が一時プラス圏を回復する場面も見られたが、わずかながらマイナスで前引けを迎えており、日経平均構成銘柄の値上がりはなかった。 *11:30現在 日経平均株価 31591.84(-2188.74) 値上がり銘柄数 0(寄与度0.00) 値下がり銘柄数 225(寄与度-2188.74) 変わらず銘柄数 0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 42770 -2130 -170.04 <8035> 東エレク 17335 -1625 -162.15 <6857> アドバンテ 5120 -534 -142.10 <9984> ソフトバンクG 5970 -686 -136.91 <6098> リクルートHD 6575 -855 -85.32 <6762> TDK 1188.5 -142.5 -71.10 <6954> ファナック 3189 -391 -65.03 <4063> 信越化 3552 -342 -56.88 <6758> ソニーG 3025 -320 -53.22 <6988> 日東電工 2329 -191.5 -31.85 <7733> オリンパス 1624.5 -218.5 -29.07 <8766> 東京海上HD 4583 -571 -28.49 <7832> バンナムHD 4474 -278 -27.74 <9433> KDDI 2314 -68.5 -27.34 <6146> ディスコ 23855 -3780 -25.15 <4543> テルモ 2674.5 -93.5 -24.88 <6971> 京セラ 1572 -90.5 -24.08 <4519> 中外製薬 6440 -214 -21.35 <5803> フジクラ 3679 -613 -20.39 <9766> コナミG 17030 -610 -20.29 《CS》 記事一覧 |