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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/03/21 15:46, 提供元: フィスコ クリヤマホールディングス Research Memo(6):2024年12月期決算及び中期経営計画説明会文字起こし(6)*15:46JST クリヤマホールディングス Research Memo(6):2024年12月期決算及び中期経営計画説明会文字起こし(6)クリヤマホールディングス<3355> こちらのページでは、当社の概要をまとめております。 「当社を取り巻く外部環境と取り組み」について、事業セグメント別にご説明させていただきます。 産業資材事業では、人口増加に伴う都市化の進展が見込まれる中で、農機・建 機・商用車市場へ、技術革新に貢献するセンサー・ゴム・樹脂製品を供給してまいります。 スポーツ・建設資材事業では、日本国内の安全意識の高まりによるインフラの改修や防災拠点の充実が見込まれます。 その中で、文教施設や鉄道施設の新設・改修時に、人々の暮らしを支える建設資材を供給してまいります。 ホース事業では、人口が増加する地域において、消費と経済活動の成長が見込まれます。 北米では、多種多様な産業分野にホースを安定的に供給することで、地域社会の発展を支えてまいります。 また、欧州・南米・オセアニアでは、未開拓地域に進出し、信頼性の高い高品質なホースを提供してまいります。 人々の生活になくてはならないエッセンシャル事業を通じて、社会貢献と持続的成長を目指してまいります。 「2030年に目指す姿」についてご説明させていただきます。 上場した2004年から昨年2024年の20年間で、売上高が約2倍、営業利益が約4倍に成長いたしました。 これからの3年間である「KMP Action1」を「基盤強化」の期間と捉え、2027年に売上高1,000億円、営業利益53億円、ROE8%以上を目指してまいります。 また、さらにその次の3年間である「KMP Action2」を「成長加速」の期間と捉え、2030年には売上高1,200億円以上、営業利益80億円以上、ROE11%以上を目指してまいります。 これにより、100周年を迎える2039年、さらにその先の未来に向けて持続的成長を続けてまいります。 「2030年までのグループ連結数値目標」についてご説明させていただきます。 「KMP Action1」と「Action2」の目標値をそれぞれ記載しております。 「KMP Action1」では、資料中央の2027年12月期に売上高 1,000億円、営業利益 53億円、当期純利益 42億円、ROE 8%以上を掲げ、投資額は、2025年12月期からの3年間合計で200億円以上を計画しております。 株主還元は、配当性向30%以上、DOE3%以上を目指してまいります。 また、資料右側の「KMP Action2」では、2030年12月期に売上高 1,200億円以上、営業利益 80億円以上、当期純利益 60億円以上、ROE11%以上を掲げ、投資額は、 2028年12月期からの3年間合計で200億円以上を計画しております。 株主還元は、「KMP Action1」から更なる拡充を目指してまいります。 「KMP Action1 の全体概要」についてご説明させていただきます。 「KMP Action1」は、事業戦略、財務戦略、経営基盤強化を計画の軸としております。 これらの取り組みとIR活動の強化により、市場認知度の向上に取り組み、PBR1倍超えを早期に実現できるように努めてまいります。 以降の資料で、それぞれの戦略の詳細についてご説明させていただきます。 《MY》 記事一覧 |