|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/02/07 14:07,
提供元: フィスコ
アイビーシー Research Memo(7):2025年9月期は17.7%の営業増益予想
*14:07JST アイビーシー Research Memo(7):2025年9月期は17.7%の営業増益予想
■今後の見通し
1. 収益見通し(2025年9月期)
2025年9月期は売上高で2,400百万円(前期比9.9%増)、営業利益で450百万円(同17.7%増)、経常利益で482百万円(同17.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益で358百万円(同42.3%増)と予想している。当期純利益の伸び率が高いのは、前期に特別損失(有価証券売却131百万円)を計上したことによる。
2. 主な施策
アイビーシー<3920>のミッションである「IT障害ゼロ」を目指し事業拡大に努める方針で、以下のような施策を実行する。
・System Answerを運用している顧客への支援及び新規商談の獲得を目指す
・ITのライフサイクルに応じた、きめ細やかなコンサルティングやソリューションを提供する
・マーケットの変化に応じたサービスの創出に努める
■今後の開発の方向性
運用管理のDXを進める
今後の開発の方向としては、「運用管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)」を主眼としており、主に「最新技術(AI)の活用」と「マルチクラウドの可視化」に注力する。
「最新技術(AI)の活用」
同社が保有する22年分の監視運用の知見に顧客のITシステムの稼働データを加え、これらからAIが最適な解決方法を算出する。
「マルチクラウドの可視化」
複雑なシステムの全体像を自動描画し、これに問題個所のビジュアル化技術を加えることで、影響範囲と原因が一目で分かるようにする。
■株主還元策
累進配当が基本方針:2025年9月期は年間12.0円配当予定
同社は株主への利益還元を経営の最優先事項と考えており、累進配当を実施していく方針だ。これに基づき、2025年9月期は4.0円の増配とし、中間6.0円/期末6.0円の年間12.0円の配当を予定している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
《HN》
記事一覧
2025/02/07 16:05:【笑美面・インパクト投資】介護家族による負担を課題とし、大きな市場を解決(4)
2025/02/07 16:04:【笑美面・インパクト投資】介護家族による負担を課題とし、大きな市場を解決(3)
2025/02/07 16:03:【笑美面・インパクト投資】介護家族による負担を課題とし、大きな市場を解決(2)
2025/02/07 16:02:【笑美面・インパクト投資】介護家族による負担を課題とし、大きな市場を解決(1)
2025/02/07 16:00:東京為替:ドル・円は上値が重い、日本株は下げ幅拡大
2025/02/07 16:00:日経平均は4日ぶりに反落、円高ドル安の加速が重しに
2025/02/07 15:56:ニチコン、メルカリ、ライト工など
2025/02/07 15:40:2月7日本国債市場:債券先物は140円05銭で取引終了
2025/02/07 15:34:日経平均大引け:前日比279.51円安の38787.02円
2025/02/07 15:25:東京為替:ドル・円は上昇一服、米金利に連動
2025/02/07 15:20:アーレスティ---3Q売上高微増、ダイカスト事業 アジアでは売上高・利益ともに増加
2025/02/07 14:54:日経平均は201円安、企業決算や米雇用統計・日米首脳会談などに関心
2025/02/07 14:51:出来高変化率ランキング(14時台)〜テクノスJPN、メルカリなどがランクイン
2025/02/07 14:51:東京為替:ドル・円は高値圏、米金利高でドル買い
2025/02/07 14:46:東京為替:ドル・円は小動き、日銀政策にらみ
2025/02/07 14:19:協和キリン---大幅続落、今期の2ケタ減益ガイダンスなどネガティブ視
2025/02/07 14:19:浜松ホトニク---大幅反落、第1四半期大幅減益決算をマイナス視
2025/02/07 14:07:日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
2025/02/07 14:07:アイビーシー Research Memo(7):2025年9月期は17.7%の営業増益予想
2025/02/07 14:06:アイビーシー Research Memo(6):社会貢献活動にも積極的
|