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フィスコ投資ニュース配信日時: 2026/06/10 07:22, 提供元: フィスコ 9日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場はまちまち、セクターローテーションが目立つ*07:22JST 9日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場はまちまち、セクターローテーションが目立つ■NY株式:米国株式市場はまちまち、セクターローテーションが目立つ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は86.10ドル高の50872.11ドル、ナスダックは250.84ポイント安の25678.82で取引を終了した。 原油安を好感し寄り付き後、上昇。その後、ホルムズ海峡での軍ヘリ撃墜を受け、トランプ大統領がイラン報復を示唆したため投資家心理が悪化し、相場は下落に転じた。同時に、セクターの入れ替えなどが目立ち終盤にかけ相場は回復し、ダウは再び上昇。ナスダックは終日軟調に推移し、まちまちで終了した。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方、公益事業が下落。 ピーナッツバターなど食品会社のJMスマッカー(SJM)は第4四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、2027年通期見通しも予想を上回り、上昇。住宅建設会社のレナー(LEN)や高級住宅建設会社のトール・ブラザーズ(TOL)は5月中古住宅販売件数の増加を受け売り上げ増期待に、上昇。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は、アナリストが目標株価を引き上げ、上昇。 がん治療薬メーカーのニューバレント(NUVL)は英国の製薬会社グラクソ・スミスクライン(GSK)が同社を106億ドルで買収することで合意し、大幅高。石油・天然ガス会社のエクソンモービル(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は原油動向に連れ、それぞれ下落。 エネルギー省(DOE)のライト長官はイベントで、「ホルムズ海峡の通航量は増加している」と発言した。 (Horiko Capital Management LLC) ■NY為替:長期金利の低下でドル売りが一時優勢 9日のニューヨーク外為市場でドル・円は160円15銭から160円45銭まで上昇し、引け た。 米エネルギー省(DOE)のライト長官発言「ホルムズ海峡の通航量が増えている」 で、原油価格の下落に連れ、長期金利の低下でドル売りが一時優勢となった。その 後、米トランプ大統領がイランによる米軍アパッチヘリコプター攻撃に対し、イラ ン報復が必要としたため原油価格が反発、ドル買いが再開した。 ユーロ・ドルは1.1578ドルまで上昇後、1.1528ドルまで下落。 ユーロ・円は185円47銭まで上昇後、184円96銭へ反落。 ポンド・ドルは1.3411ドルまで上昇後、1.3357ドルまで下落した。 ドル・スイスは0.7949フランへ下落後、0.7992フランまで上昇した。 ■NY原油:続落、ホルムズ海峡の通行量増加報道で売り先行 6月9日のNY原油先物7月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比−2.62ドル(−2.87%)の88.68ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは86.00−91.46ドル。米エネルギー省ライト長官が「ホルムズ海峡の通行量が増えている」と発言したことで供給逼迫懸念が後退し原油価格が下落。長期金利の低下も重なりドル売りが一時優勢となった。その後、トランプ大統領がイランによる米軍アパッチヘリコプター攻撃に対する報復が必要と発言したことで買い戻しが入ったが、戻りは限定的だった。通常取引終了後の時間外取引では主に88.70ドルを挟んだ水準で推移。 ■主要米国企業の終値 銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率) バンクオブアメリカ(BAC) 54.42ドル +0.79ドル(+1.47%) モルガン・スタンレー(MS) 210.25ドル -1.99ドル(-0.93%) ゴールドマン・サックス(GS)1032.01ドル -12.99ドル(-1.24%) インテル(INTC) 107.92ドル -2.35ドル(-2.13%) アップル(AAPL) 290.55ドル -10.99ドル(-3.64%) アルファベット(GOOG) 362.29ドル +1.12ドル(+0.31%) メタ(META) 584.59ドル -0.80ドル(-0.13%) キャタピラー(CAT) 914.70ドル -0.94ドル(-0.10%) アルコア(AA) 72.41ドル -1.03ドル(-1.40%) ウォルマート(WMT) 118.88ドル -0.95ドル(-0.79%) 《YY》 記事一覧 |