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フィスコ投資ニュース配信日時: 2026/05/04 08:40, 提供元: フィスコ 今日の為替市場コメント:リスク回避的な米ドル売りは抑制される可能性*08:40JST 今日の為替市場コメント:リスク回避的な米ドル売りは抑制される可能性一部報道によると、トランプ米大統領はイラン側が提示した最新の和平案には十分に満足していないとみられている。報道によると、イラン側の提案には、ホルムズ海峡の再開や米国による海上封鎖の解除、イランとレバノンでの戦闘終結に向けた合意を巡る協議に1カ月の期限を設定することが含まれているもよう。(米ニュースサイトのアクシオス)米国とイランはイラン側の核開発計画を巡る合意を目指すことになるようだが、識者の間からは「イランの港湾に対する米国の海上封鎖が短期間で解除される見込みは薄い」との声が聞かれている。 【テクニカル分析】 ・短期:162.00円(心理的な節目) ・中期:158.00円(下値抵抗ポイント) 【ドル売り要因】 ・原油安 ・日米通貨当局は過度な円安を問題視 ・中東紛争の終結期待 【ドル買い要因】 ・原油価格の高騰 ・中東紛争の長期化 ・日米金利差の維持 ユーロ・ドルは、1.2349ドル(2021/01/06)まで買われた後、0.9536(2022/09/28)まで下落したが、米国の利下げや米ドル建て資産に対する信頼感の低下などを背景に2026年1月にかけて1.2081ドルまで戻している。一方、ユーロ・円は114円43銭(2020/5/29)まで値を下げた後は緩やかに上昇し、円安・ドル高の進行やウクライナ戦争の終結期待などによって187円70銭(2026/4/15)まで買われている。欧州中央銀行(ECB)はインフレ進行を警戒しているが、日本銀行は6月以降に追加利上げを行う可能性がある。また、過度な米ドル高円安を是正するための円買い介入が実施されている。このため、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと思われる。 【ユーロ売り要因】 ・中東紛争の長期化 ・原油価格の再上昇 ・米長期金利の高止まり 【ユーロ買い要因】 ・中東情勢の改善 ・高市政権は日銀による利上げに否定的 ・ECBの政策金利は年内上昇の可能性 [予想レンジ] ・ドル・円:155円50銭-157円50銭、ユーロ・円:182円50銭-184円50銭 [<国内>本日の為替関連スケジュール] 「みどりの日」の祝日 [<海外>本日の為替関連スケジュール] ・16:55 独:4月製造業PMI改定値(速報値:51.2) ・17:00 ユーロ圏:4月製造業PMI改定値(速報値:52.2) 《MK》 記事一覧 |