|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/15 14:10,
提供元: フィスコ
日経平均VIは小幅に低下、高値警戒感も継続
*14:10JST 日経平均VIは小幅に低下、高値警戒感も継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.13(低下率0.53%)の24.43と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.65、安値は23.81。
昨日の米株式市場でダウ平均が一時230ドルあまり下げた後に下げ渋り小幅安にとどまったことや、外為市場で円安・ドル高方向への動きとなったことが安心感となり、今日は日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。一方、日経225先物は昨日は下落したものの、市場では引き続き短期的な過熱感も意識され、今日は取引開始後に日経225先物が上げ幅を拡大していることから高値警戒感が継続。ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的となり、日経VIの低下幅は概ね小幅にとどまっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
《SK》
記事一覧
2025/08/15 16:35:日経VI:小幅に上昇、高値警戒感も継続
2025/08/15 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:GDP好感やウクライナ停戦期待で高値更新
2025/08/15 16:23:東京為替:ドル・円は安値圏、147円台を維持
2025/08/15 16:21:日経平均は大幅反発、国内景気の底堅さ背景に終日買い優勢の展開
2025/08/15 16:09:東証業種別ランキング:銀行業が上昇率トップ
2025/08/15 16:06:アミューズ、電通グループ、地主など
2025/08/15 16:02:エヌ・シー・エヌ---1Q増収、住宅分野・環境設計分野の売上高が伸長
2025/08/15 15:46:8月15日本国債市場:債券先物は137円91銭で取引終了
2025/08/15 15:37:米国株見通し:伸び悩みか、利下げ観測はさらに低下も
2025/08/15 15:35:日経平均大引け:前日比729.05円高の43378.31円
2025/08/15 15:35:オプティム---1Qは増収・2ケタ増益、主力2事業を力強く推進
2025/08/15 15:20:豆蔵デジタルHD Research Memo:1Q決算は好調スタート、AIロボティクスは国策に
2025/08/15 15:19:東京為替:ドル・円は下げ一服、ドルに買戻し
2025/08/15 15:07:セキュア---セキュリティソリューションの累計導入社数13,000社突破
2025/08/15 15:05:ティアンドエスグループ---3Qは2ケタ増収増益、3カテゴリーいずれも2ケタ増収を達成
2025/08/15 15:03:L is B---2Q売上高10.28億円、建設業界の更なる開拓と既存顧客の利用拡大に注力
2025/08/15 15:00:BRUNO---25年6月期は営業利益200%増、純利益は黒字転換 BRUNOが成長軌道を加速
2025/08/15 14:58:RIZAPグループ---営業利益33億円改善で4期ぶり黒字スタートchocoZAP事業の収益性が向上
2025/08/15 14:53:オプティム---株主優待制度の新設を決定
2025/08/15 14:53:東京為替:ドル・円はじり安、ドル売り地合い継続
|