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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/05/12 14:13,
提供元: フィスコ
日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
*14:13JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.42(低下率1.71%)の24.16と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.69、安値は23.95。
先週末の米株式市場で主要指数が高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。米中貿易協議が始まり、市場では、今後の進展に期待する向きがあった。一方、トランプ米大統領が薬価を大幅に引き下げるための大統領令に署名すると明らかにしたこともあり、米政権の政策の不透明感が拭えず、日経225先物は下落に転じる場面があった。しかし、株価の下値は堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩み、日経VIは概ね先週末の水準を下回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
《SK》
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