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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/13 15:54,
提供元: フィスコ
国内外の注目経済指標:日米の金融政策に注目
*15:54JST 国内外の注目経済指標:日米の金融政策に注目
6月15日(月)〜19日(金)発表予定の経済指標予想については以下の通り。
■16日(火)午後(時刻未定)発表予定
○(日)日銀金融政策決定会合・終了後政策金利発表-予想:1.00%(前回:0.75%)
15-16日開催の日銀金融政策決定会合では0.25%の利上げが予想される。ただし、植田総裁は入院のため票決に参加できず、引き締め姿勢維持のメッセージは限定的となる見込みで、円買いは想定内にとどまりそうだ。仮に据え置きとなればサプライズとなり、円売りが急進する可能性がある点には注意が必要。
■17日(水)深夜3時発表予定
○(米)米FOMC・終了後政策金利発表-予想:3.50〜3.75%(前回:3.50〜3.75%)
FRBは16-17日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、現行政策を維持する見通し。参考となる5月雇用統計が予想を大幅に上回る堅調な結果(+17.2万件)だったことに加え、物価指標がインフレの根強さを示しており、早期利下げ観測は後退している。会合後のウォーシュFRB議長会見(同日午前3時30分)でタカ派的な政策スタンスが示されれば、ドル買い要因となりそうだ。
■17日(水)午後9時30分発表予定
○(米)5月小売売上高-予想:前月比+0.4%(除自動車:前月比+0.3%)
参考となる4月実績は前月比+0.5%と底堅い結果だった。関税拡大を前にした駆け込み購買の剥落が懸念される一方、雇用市場の堅調さが個人消費を下支えする構図が続いている。予想を上回る結果となれば、FRBの利下げ先送り観測が強まりドル買いに直結しやすく、FOMC発表前後の市場心理にも影響を与えそうだ。一方、下振れた場合は内需の鈍化を示すとしてドル売りが進む可能性があり、翌17日深夜のFOMC結果発表と合わせて相場の方向性を大きく左右するイベントとなろう。
■18日(木)午後8時発表予定
○(英)イングランド銀行(BOE)政策金利発表・MPC議事要旨-前回:3.75%
インフレ指標はBOEの目標(2.0%)を依然上回って推移しており、利下げの余地は限られる。17日発表の5月英CPI改定値も注目される中、政策金利据え置きが基本シナリオとみられる。ただし、MPC議事要旨で利下げ票が増加していた場合はポンド売りが強まりやすく、ユーロポンドへの波及を通じてユーロ円や円クロスにも影響が及ぶ可能性がある。
○その他の主な経済指標の発表予定
・中国5月小売売上高(6月16日)
・中国5月鉱工業生産(6月16日)
・豪準備銀行(中銀)定例会合/政策発表(6月16日)
・英5月消費者物価指数(6月17日)
・NZ1-3月期国内総生産(GDP)(6月18日)
・カナダ4月小売売上高(6月19日)
・日5月全国消費者物価指数(6月19日)
《FA》
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