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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/01/20 08:37,
提供元: フィスコ
中小型株の出遅れ修正の動き
*08:37JST 中小型株の出遅れ修正の動き
20日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。19日の米国市場は、キング牧師記念日の祝日で休場。欧州市場は、グリーンランドの取得を目指すトランプ米大統領が、欧州8カ国に対して追加関税を課す考えを示し、米欧関係の悪化への警戒感から軟調な展開だった。日経225先物はナイトセッションで日中比150円安の53510円。円相場は1ドル=158円10銭台で推移している。
前日の日経平均株価は53091円まで下げる場面もみられ、ボリンジャーバンドの+1σ(52808円)に接近してきた。もう一段の調整を意識しつつも、同バンド接近では調整一巡感が高まりそうであり、押し目待ち狙いの買い意欲は強いとみておきたい。米国市場が休場だったこともあり、海外勢のフローが限られるため、大きなトレンドは出にくいと考えられ、個人主体の材料株物色が中心になりやすいだろう。
高市首相は19日、23日召集の通常国会冒頭で衆院を解散すると表明。総選挙は「27日公示、2月8日投開票」の日程で行う。自民と日本維新の会による連立政権に対し、国民の信を問う必要があると判断。与党で過半数確保を目標に掲げ、「進退を懸ける」と明言した。積極的にポジションを傾けにくいだろうが、高市政権の政策に対する期待感から、政策に関連した物色は根強いだろう。
また、首相は食料品の消費税率を2年間ゼロにする考えを表明した。前日にはこれを織り込む形で小売りへの物色は活発だった。引き続き内需系への物色が強まるようであれば、日経平均株価を下支えすることになりそうだ。そのほか、防衛や宇宙といった政策に関連した銘柄への関心も引き続き継続することになりそうだ。日経平均株価はこう着感が強まる一方で、グロース250指数は強いリバウンド基調を見せてきていることもあり、中小型株の出遅れ修正の動きが意識されやすい。
《AK》
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