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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/05/30 12:59, 提供元: フィスコ 後場の日経平均は581円安でスタート、HOYAやアドバンテストなどが下落[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;37851.19;-581.79TOPIX;2789.09;-22.93 [後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比581.79円安の37851.19円と、前引け(37890.86円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37830円-37920円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=143.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ1.4%ほど大幅に下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。関税を巡る4回目の日米交渉がこの週末に予定されていることから、これを見守りたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、日経平均は38000円弱の水準に位置する200日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もある。 セクターでは、その他製品、精密機器、電気機器が下落率上位となっている一方、水産・農林業、その他金融業、倉庫運輸関連が上昇率上位となっている。 |
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