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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/07/15 08:25,
提供元: フィスコ
米ハイテク株高などを背景に買い先行スタートへ
*08:25JST 米ハイテク株高などを背景に買い先行スタートへ
[本日の想定レンジ]14日のNYダウは10.02ドル高の52508.66ドル、ナスダック総合指数は233.83pt高の26107.01pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比385円高の68185円だった。本日は、米国株高を映して買いが先行して始まりそうだ。14日の東京市場は、韓国総合株価指数(KOSPI)の値動きに左右される展開ながらも、取引終盤にKOSPIが堅調に推移したことから、半導体・人工知能(AI)関連株の一角が買われ、日経平均は反発した。ローソク足は陽線を描き、日足の一目均衡表の基準線(67583円)を上回り、中期的な上昇基調への復帰が期待されるところだ。14日の米国市場は、6月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.5%上昇と、市場予想(3.8%上昇)を下回り、早期の利上げ観測が後退。ハイテク株中心に買われ、主要株価指数は上昇。SOX指数は2%を超える上げとなった。ナイトセッションの日経225先物は68000円台を回復しており、15日の東京市場は、半導体・AI関連株中心に値を上げることが想定される。また、株式取引の好調などから好決算を発表したゴールドマン・サックスなどの金融大手が上昇したことから、東京市場でも銀行や証券などの金融株にも買いが波及するだろう。一方、顧客がAIインフラの設備投資を優先し、ソフトウエア支出を減らす動きを進めた結果、市場予想を下回る決算となったIBMの発表により、東京市場でもソフトウエア関連株にはネガティブに作用する可能性がある。また、トランプ米政権が14日午後、イランの港湾に出入りする船舶を阻止する海上封鎖を再開したほか、イランへの軍事作戦を実施するなど中東情勢の先行きが不透明なことも投資家心理を圧迫すると予想され、上値の重さが意識される場面もありそうだ。さらに、きょう午後2時ごろにはオランダの半導体製造装置大手ASMLの2026年4-6月期決算発表が控えるため、決算内容を確認したいとの思惑も様子見姿勢を強める要因になるかもしれない。上値メドは、心理的な節目の68500円、25日移動平均線の68918円、心理的な節目の69000円、70000円。下値メドは、心理的な節目の67000円、66000円、65000円、6月11日高値の64395円などが挙げられる。
[予想レンジ]上限68500円−下限67500円
《SK》
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