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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/07 08:25,
提供元: フィスコ
米国株高受けて買い先行も高値警戒感などから上値の重い展開か
*08:25JST 米国株高受けて買い先行も高値警戒感などから上値の重い展開か
[本日の想定レンジ]6日のNYダウは81.38ドル高の44193.12ドル、ナスダック総合指数は252.87pt安の21169.42pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円高の40855円だった。本日は米国株の上昇を映して買いが先行して始まりそうだ。前日は売りが先行して始まったものの、売りは続かず一巡後はプラスに転じ上げ幅を広げる展開となった。ローソク足は陽線を3日連続して形成し、高値と安値も切り上げ赤三兵を示現し、短期的な上昇圧力の盛り上がりを伺わせ、一目均衡表の転換線(40812円)や節目の41000円などを突破できるのか注目される。一方、騰落レシオは約2カ月半ぶりに140%台に上昇し相場の過熱感は一段と高まる形になっており、来週初にかけて三連休を控えるなか利益確定売りが出やすい場面とも言えよう。また、円相場も1ドル=147円台前半と前日の取引終了時点に比べやや円高に振れていることも投資家心理を萎縮させるかもしれない。ただ、本日は午後にトヨタ<7203>が決算発表を予定しているほか、取引終了後にはフジクラ<5803>やレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>などの決算も控える。好調な内容となれば、週末にかけての利益確定売りが出にくくなることも想定され、上値トライへのきっかけにつながる可能性もあるだろう。上値のめどは、節目の41000円や7月31日の高値(41151円)、節目の42000円、下値のめどは、25日線(40250円)、節目の4万円、7月14日の安値(39288円)などが挙げられる。
[予想レンジ]上限41000円−下限40600円
《SK》
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