たけぞう
20年間以上、証券ディーラーとして活躍。多いときには約10億円の資金運用を託され、約50億円の収益を上げる。2018年まで約30年間勤務したのち、独立して個人投資家に。日常の生活実感から銘柄を絞り込む「アリの視点」と、国策から未来の投資キーワードを予測する「タカの視点」の2本を柱としつつ、徹底したリスク管理による投資法で着実に利益を積み重ねる。
たけぞう先生の著書はこちら

ご存知のとおり2020年は新型コロナによる株価の暴落に見舞われながらも各国の財政支援、金融緩和などが働き 世界的な株高となりました。 長く株の世界に身を置かせて頂いておりますが昨年は本当に私自身、勉強になった1年でもありました。

メルマガは日々のニュースをピックアップしながら自分の頭に思い描く相場の予想図を文字化しています。 毎日4〜5種類の新聞から情報を集め株価に影響しそうな内容を書いています。

メルマガ開始から約1年半、まだまだ手探り状態ではありますが、月一のオンデマンドセミナーも活用しながら更に読者の皆様へより良い情報をご提供できますよう努めていきたいと思います。

読者の皆様、パンローリング社を始めご協力頂いている皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。

まだお読みになっていらっしゃらない方々も、ぜひ一度お目を通して頂けましたら幸いです。

松本英毅
よそうかい・グローバル・インベスターズ・インク代表。米国商品・金融市場ストラテジスト自らもファンドを立ち上げ、米国市場で運用するトレーダーでもある。 会員制米国市場情報サイト「よそうかい.com 」を運営。実際のトレードに役立つ情報提供を身上とする。

東条麻衣子
投資歴20年弱の個人投資家。相場反転の可能性について警鐘を鳴らす「株式注意情報.jp」の運営メンバー。「kabutan」の珠玉の相場コラムに市況記事を執筆中。

この本で私はコモディティー市場のファンダメンタルズ分析を担当、季節性向からデータの取り方まで、分析の基本となることを網羅すべく、持っている知識の全てを注ぎ込みました。

選考基準は、2020年の投資・トレードに役立った投資本ということでしたが、その点ではこの先5年、10年と便利に使える内容に仕上がったと自負しております。常に手元に置いていただき、コモディティーのことで分からないことや、確認したいことがあれば、その都度見返していただくという形で、末永く活用していただければ光栄です。

松本英毅

私自身商品市場の流れを追うようになり、松本さんの書かれた『第6章すべての市場はつながっている』を実感し、先のシナリオを考え投資戦略を練られるようになりました。

この本では商品に関するどのような情報に注目し株式投資の実践に生かしているかを書かせていただきました。

株価数倍を狙うような派手な投資方法ではありませんが、長く使って頂ける投資方法なのではないかと思っています。

読んで頂いた皆様、これからお読みになる皆様の投資のお役に立てれば幸いです。

東条麻衣子

石原順
現役ファンドマネージャー。相場の周期およびボラティリティー（変動率）を利用した独自トレンド分析や情報ネットワークを活かした売買技術で多くの投資家を魅了している。1986年より株式・債券・CB・ワラント等のディーリング業務に従事、1994年より海外ヘッジファンドの運用に携わる。

石原先生の著書はこちら

なんと信じられないことに、私が2018年の5月に出したDVD『ボラティリティトレードシグナル』が「2020年のブルベア大賞特別賞」を頂いたそうです。

焼畑農業的な証券業界や出版業界にあって、昨今珍しいロングセラーになっている事は、単純に嬉しいです。

フォロワーの皆様、ありがとうございました！
なんの制約もなく、自由に伸び伸びと仕事が出来る環境を作って下さったパンローリングさんに感謝しております。

昨今は、フーコーが指摘した非寛容な監獄社会に向かっており、メディアでの自由な発言も規制されることが増えてきましたが、日和らずにやっていきたいと思っております。

「標準偏差ボラティリティトレード」のシグナルは、他の順張り指標や逆張り指標との合わせ技として使うこともできます。 今月「ボラティリティフォロー」(仮題)という新しいDVD(インディケーター)を出しますが、こちらもご期待ください。

石原 順