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「鎌倉式」株投資法でストップ高連発株が続々見つかる!タイトルの長さにひいてしまったが、やはり第2章で紹介されている鎌倉式修正PER理論は参考になる。実際、企業の財務資料でリストされている数値は注意しないと誤った判断を生んでしまう。その点を考慮した修正PER理論はシンプルで実践的な分析方法と言える。情報収集スキルや大化け銘柄の発掘法は単純ではなく、かなり時間を費やさないと結果は期待できないだろう。第5章で紹介される2つの分野に手を出さない点は全く同感である。株投資と違って、この分野の企業投資は最もリターンが高いとされているが、その分、企業情報は開示されていないなど出資する際にかなり注意が必要である。人気ブロガーでもある著者の著書とあって、いろいろな書評を目にするが、読みやすく一読の価値は十分にある。 【記】なりた・ひろゆき 商品説明ページへ お買い物かごに入れる
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