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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/07/13 10:11,
提供元: フィスコ
概況からBRICsを知ろう 上海総合は反落、持ち高調整の売りが優勢
*10:11JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合は反落、持ち高調整の売りが優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 177866.38 +2.97%
10日のブラジル株式市場は2日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比2.97%(5124.25ポイント)高の177866.38で引けた。日中の取引レンジは172761.00-177866.00となった。
高く寄り付いた後上げ幅を拡大した。米国株の続伸や四半期決算への期待が買いを誘ったほか、6月のブラジル消費者物価指数が前年比4.64%、前月比0.16%と市場予想を下回り、インフレ鈍化も支援材料。半面、原油安を背景に石油・ガス大手ペトロブラス(PETR4)などエネルギー関連株の一角は軟調だった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2145.65 -1.88%
10日のロシア株式市場は続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.88%(41.10ポイント)安の2,145.65となった。日中の取引レンジは2,136.92-2,186.75となった。
終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅を再び拡大させた。ウクライナによるロシア国内の石油精製施設などへの攻撃が継続していることが引き続きマイナス材料。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料。ほかに、中東情勢の不透明感が改善されていないことが引き続き警戒された。
【インド】SENSEX指数 77569.39 +1.08%
10日のインド株式市場は続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1.08%(827.57ポイント)高の77569.39、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは1.02%(244.10ポイント)高の24206.90で取引終了した。
高く寄り付いた後上げ幅をやや拡大させた。中小企業向け資本市場制度の見直しや資金調達コストの引き下げを視野に入れた制度改革への期待が指数をサポート。また、経済のエネルギー効率改善により原油価格上昇の影響が相殺可能だとの見方も好感された。ほかに、外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことが指数をサポートした。
【中国】上海総合指数 3996.16 -1.00%
10日の中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数が前日比40.43ポイント(1.00%)安の3996.16ポイントで引けた。
主要経済指標の公表を控えた持ち高調整の売りが優勢となり、節目の4000を上回る場面では戻り待ちの売りに押された。このところ上昇が目立っていた半導体などハイテク株に利益確定売りが広がったほか、消費者物価指数が市場予想を下回り、消費需要の回復の弱さも相場の重しとなった。一方で、中国の政策に対する期待は根強く、下値を叩くような売りは限られ、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。主要経済指標や金融統計の公表を前に積極的な売買は見送られ、方向感を欠く展開となった。
《AT》
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