携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 3月26日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/03/27 14:04, 提供元: フィスコ

ファンペップ Research Memo(4):皮膚潰瘍治療薬と花粉症ワクチンの臨床試験が順調に進捗

*14:04JST ファンペップ Research Memo(4):皮膚潰瘍治療薬と花粉症ワクチンの臨床試験が順調に進捗
■ファンペップ<4881>の主要開発パイプラインの動向

同社の開発パイプラインは、皮膚潰瘍を適応症とする「SR-0379」のほか、抗体誘導ペプチド技術で開発した乾癬及び強直性脊椎炎を適応症とする「FPP003」、花粉症を適応症とする「FPP004X」、乾癬を適応症とする「FPP005」の4品目がある。このうち「SR-0379」「FPP004X」の臨床試験は順調に進捗しており、そのほかにも複数の開発候補品を育成中である。


花粉症ワクチンは2026年下期に発表予定の臨床試験結果に注目

1. FPP004X(花粉症)
「FPP004X」は、大阪大学大学院医学系研究科との共同研究により同社が創製した開発化合物で、抗体誘導ペプチドである。標的タンパク質となるIgEはアレルギー性疾患の発症・進展に関与する重要因子で、花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)が代表的な疾患として知られている。

(1) 契約状況
2024年3月に、塩野義製薬と全世界を対象とした独占的開発及び商業化権のオプション契約を締結し、契約一時金として3億円を受領した。オプション権が行使された場合には、ライセンス契約一時金及び開発・販売の進捗に応じたマイルストーンとして最大178億円(契約一時金の3億円を含む)を獲得する。さらに販売額に応じたロイヤリティ収入も得ることになる。なお、契約一時金3億円は、オプション権の行使が確定した段階で事業収益として計上することになっている。なお、契約金の一定率はメディパルホールディングス<7459>(以下、メディパル)に支払う契約※となっている。

※ 2016年2月に、同社はメディパルと抗体誘導ペプチドプロジェクトの研究開発支援を目的とした提携契約を締結し、研究開発協力金を受領した。メディパルは本研究から創出された抗体誘導ペプチドのうち一定数の対象開発品を選定したうえで、同開発品から得られる契約一時金及び開発マイルストーン収入の一定率を同社から受け取る契約となっている。「FPP004X」も選定品目に含まれている。

(2) 開発の進捗状況
同社は花粉症を適応症とした「FPP004X」の国内第1相臨床試験を2025年3月に開始した。同試験は健康成人を対象とするパート1と花粉症患者を対象とするパート2で構成され、「FPP004X」またはプラセボを反復投与(筋肉内投与)した場合の安全性、忍容性、免疫原性(抗体産生)を評価する。パート1では健康成人を対象に、コホート1(低用量、4週間間隔で2回投与)、コホート2(高用量、4週間間隔で2回投与)、コホート3(高用量、4週間間隔で3回投与)を実施した。続いて2025年8月からはスギ花粉症患者を対象に、パート2のコホート4(高用量、4週間間隔で3回投与)を開始した。パート2ではスギ花粉曝露室を用いた試験を実施し、人工的に一定濃度の花粉を飛散させた環境下でスギ花粉に対する反応を確認する。

同年9月に目標症例数93例の登録が完了し、臨床試験の結果は2026年下期に判明する見込みとなっている。良好な結果が得られれば塩野義製薬がオプション権を行使して第2相臨床試験に移行する可能性が高い。その場合、早ければ2026年12月期にオプション契約一時金3億円と同ライセンス契約一時金が事業収益に計上される見込みだ。第2相臨床試験以降の開発費用は塩野義製薬が負担するため、同社の開発費負担も軽減することになる。また、同社は2024年10月より塩野義製薬とワクチンの効果を増強させ、投薬時の利便性向上につながるアジュバントの共同研究を進めており、「FPP004X」の今後の開発過程で活用する可能性がある。

(3) 市場規模
国内での花粉症の患者数は年々増加傾向にあり、有病率は1998年の19.6%から2019年には42.5%まで上昇し、約5千万人規模の患者数となっている。有病率の高さや症状の激しさ、低年齢化が進んでいることから、政府は国の社会問題と位置付け、全国でスギの伐採計画や花粉の飛散防止対策などをまとめている※1。花粉症を含むアレルギー性鼻炎の医療用医薬品(内服薬)の国内市場規模は約1,700億円(2019年度)、市販薬で約400億円(2022年)と推計されており、現状はさらに市場規模が拡大していると考えられる。治療薬としては、抗ヒスタミン薬を中心に多くの内服薬や点鼻薬、点眼薬が販売されているが、重症例では抗IgE抗体医薬品の「ゾレア(R)」(以下、「ゾレア」)※2が処方されている。

※1 内閣府「花粉症対策の全体像」(2023年5月30日)資料。
※2 主にアレルギー性喘息治療薬として販売されていたノバルティスファーマ(株)の抗IgE抗体「ゾレア」が、抗体医薬品として初めて花粉症への適応追加承認を2019年12月に取得した。「ゾレア」の全世界での販売額は約40億米ドル。

「FPP004X」の対象患者の設定は塩野義製薬との協議で決定するが、同社はワクチン効果の持続期間が長いという特長を生かし、花粉症のシーズン(飛散時期)前に1回投与すれば、シーズンを通して症状を緩和できる新しい治療選択肢の提供を目指している。中等症から重症患者を対象として開発に成功した場合、国内での売上ポテンシャルは数百億円規模になると弊社では見ている。今後、開発が順調に進めば2032年ごろの上市を弊社では予想している。また、海外では主にアレルギー性喘息治療薬として用いられている「ゾレア」の世界売上高が6千億円を上回る規模に達していることから、国内の開発に成功すれば塩野義製薬が海外でアレルギー性喘息用治療薬として開発を進める可能性もあり、成長ポテンシャルは大きい。2026年下期に発表が見込まれる臨床試験の結果が注目される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


《HN》

記事一覧

  • 2026/03/27 19:33:27日の中国本土市場概況:上海総合は反発、トランプ米大統領の訪中日程決定などを好感
  • 2026/03/27 19:14:東京為替:ドル・円は上値が重い、節目を意識した売り
  • 2026/03/27 18:38:パピレス---3Qは各段階利益で黒字転換を達成、広告戦略の転換と自社IP強化が奏功
  • 2026/03/27 18:36:日本電計---技術力とコンサル機能を実装し、高ROEを実現する「次世代技術商社」
  • 2026/03/27 18:26:欧州為替:ドル・円は伸び悩み、円安牽制で
  • 2026/03/27 18:15:日経平均テクニカル: 続落、小陽線で売り買い拮抗
  • 2026/03/27 17:30:東証グロ−ス指数は大幅反発、押し目買い優勢
  • 2026/03/27 17:29:東京為替:ドル・円は堅調、夕方に160円接近
  • 2026/03/27 17:25:欧米為替見通し: *15:51JST ドル・円は伸び悩みか、原油高も介入警戒感残る
  • 2026/03/27 16:56:中東情勢が気がかりながら、配当の再投資などが支えに【クロージング】
  • 2026/03/27 16:51:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は続落、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約363円分押し下げ
  • 2026/03/27 16:49:東京為替:ドル・円は堅調、160円を目指す展開
  • 2026/03/27 16:40:3月27日本国債市場:債券先物は130円06銭で取引終了
  • 2026/03/27 16:36:オーケストラ Research Memo(6):2026年12月期は2ケタ増収増益を予想。全方位での成長加速を見込む
  • 2026/03/27 16:35:日経VI:大幅に低下、取引時間中は週末の中東情勢を警戒
  • 2026/03/27 16:35:オーケストラ Research Memo(5):2025年12月期は増収増益。DX事業とIP・エンタメ事業がけん引
  • 2026/03/27 16:34:オーケストラ Research Memo(4):DX事業、DM事業が主力。IP・エンタメ事業を第3の柱として育成中(2)
  • 2026/03/27 16:33:オーケストラ Research Memo(3):DX事業、DM事業が主力。IP・エンタメ事業を第3の柱として育成中(1)
  • 2026/03/27 16:32:オーケストラ Research Memo(2):企業のDXやDMを支援するテクノロジー企業集団
  • 2026/03/27 16:31:オーケストラ Research Memo(1):2025年12月期は増収増益。2026年12月期より成長フェーズへ
  • ■投資ニュース

  • 2026/03/27 19:33:27日の中国本土市場概況:上海総合は反発、トランプ米大統領の訪中日程決定などを好感
  • 「インフレ」ランキング (3/16更新)

    バックナンバー

    電子書籍 ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2026

    1. 電子書籍 ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2026
    2. 5歳から始める金融・投資の勉強法
    3. 杉村富生の月刊 株式マガジン(ダウンロード版/6か月更新)
    4. 大暴落前夜 狂宴バブル後の生き抜き方、資産の守り方
    5. 新NISA投資のアップデート


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (25MB) 紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。