| 携帯版 |
|
|
|
フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/12/03 10:57, 提供元: フィスコ ニッポンインシュア株式会社:2025年9月期通期決算説明会文字起こし(7)*10:57JST ニッポンインシュア株式会社:2025年9月期通期決算説明会文字起こし(7)ニッポンインシュア<5843> ■質疑応答 ここからは、事前にいただきましたご質問にお答えいたします。 たくさんのご質問をお寄せいただき、誠にありがとうございました。 多数のご質問をいただきましたが、同じ趣旨のご質問には、まとめて回答させていただきますので、ご了承ください。 それでは、最初の質問にすすめさせていただきます。 <質問.1> 「初回保証契約件数の成長ペースについて」 の質問をいただきました。ご質問ありがとうございます。 では、回答させていただきます。 <回答> 2025年9月期は、営業活動を強化しつつ、適切な滞納リスク管理と高い求償債権回収率の維持を図るため、引き続き適切な審査基準を適用してまいりました。その結果、契約件数は安定的に推移しております。 また、家賃相場や建築費の上昇により新規賃貸物件が減少するなど、外部環境の変化も見られますが、こうしたリスクを注視しながら、新規顧客の開拓や既存顧客との取引拡大に取り組んでおります。 公表しております2026年9月期の業績予想達成に向け、営業体制の強化やデジタル施策による効率化を進め、契約件数のさらなる拡大を目指してまいります。 以上が、ご質問への回答となります。 では、次の質問です。 <質問.2> 「来期の業績予想の算出方法について」 の質問をいただきました。ご質問ありがとうございます。 では、回答させていただきます。 <回答> 来期の業績予想につきましては、これまでの実績や市場動向を踏まえ、契約件数と単価を積み上げて売上予想を作成しております。 費用面につきましても、今期の実績や今後の人員計画、投資計画を加味し、予算を策定しております。 以上が、ご質問への回答となります。 では、次の質問です。 <質問.3> 「保証料契約単価の増加要因について」 の質問をいただきました。ご質問ありがとうございます。 では、回答させていただきます。 <回答> 保証料契約単価の増加要因については、顧客ニーズに応じた付帯商品やカスタマイズ商品の提供、タイアップによる付加価値の創出を通じて、商品の価値向上に取り組んでおります。 加えて、居住用・事業用物件の成約賃料の上昇が主な要因となっております。 今後も市場動向を注視し、柔軟かつ適切な対応を継続することで、顧客満足度と収益性の両立を目指してまいります。 以上が、ご質問への回答となります。 では、次が最後の質問になります。 <質問.4> 「今後の株式分割に関する方針について」 の質問をいただきました。ご質問ありがとうございます。 では、回答させていただきます。 <回答> 今後の方針につきましては、株主の皆様の利便性向上や市場での流動性確保の観点から、資本政策や投資単位の適正化を含め、総合的に検討しております。 現時点で具体的な内容や時期は決定しておりませんが、東京証券取引所のガイドラインや市場動向を踏まえ、適切な投資単位の維持に努めてまいります。 方針に変更がある場合には、法令および上場規程に基づき、速やかに適時開示を行います。 以上が、ご質問への回答となります。 今回の質問、回答に関しましては以上となります。 ■終わりのあいさつ これをもちまして、説明を終わらせていただきます。 皆様のご支援のおかげをもちまして、2025年9月期も好業績をおさめることができました。 今後ともより一層のご支援のほどをよろしくお願いいたします。 《MY》 記事一覧 |