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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/08/18 15:51, 提供元: フィスコ 新興市場銘柄ダイジェスト:モンラボは大幅反発、BTMがストップ高*15:51JST 新興市場銘柄ダイジェスト:モンラボは大幅反発、BTMがストップ高<5255> モンラボ 265 +39 大幅反発。15日の取引終了後に「継続企業の前提に関する注記」の記載の解消を発表し、好材料視されている。25年12月度第2四半期連結累計期間の純資産額が12.34億円となり債務超過が解消されたことに加え、事業については25年12月度第1四半期連結会計期間より継続した営業黒字を計上し、引き続き堅調な推移が見込まれることから、こうした状況を総合的に判断し、同中間連結会計期間末において、継続事業の前提に関する重要な不確実性は認められなくなったと判断したとしている。 <5247> BTM 991 +150 ストップ高。ヘッドウォータースと共同でAIエージェントサービスを本格始動する。両社は24年11月に資本業務提携契約を締結し、既に金融機関のAIエージェント支援や製造業でのAgentic Workflow対応など、複数の企業のAIエージェントで実証が進んでいる。提携から生まれた具体的成果とさらなる事業展開を発表し、同社におけるAI事業の本格始動を対外的に明確化した。ヘッドウォータースから子会社BTMAIZへのAI案件の戦略的連携も進んでおり、既に新規サービス創出が始まっている。 <3195> ジェネパ 519 +7 続伸。15日の取引終了後に25年7月度月次売上高を発表した。25年7月度の連結売上高について、ECマーケティング事業において、一部売れ筋商品の納期遅れや欠品の影響を受けたこと、及び商品企画関連事業において、夏物の売れ行きが好調に推移し、前月に前倒し出荷が行われたことにより当月出荷数が減少した結果、全社売上高は前年同月比で4.7%減になったとしている。ただ、通期の売上高について前年比プラスを維持していることから、株価に対するネガティブな反応は限定的となっている。 <3803> イメージ情 1135 -64 続落。東京証券取引所(東証)が18日売買分から信用取引の臨時措置を解除した。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。ただ、株価に対する反応は限定的となっている。 <156A> マテリアルグループ 815 +9 反発。15日の取引終了後にBridgeの株式51%を取得することに関する株式譲渡契約を締結し、子会社化することを発表、好材料視されている。同社グループの幅広い顧客基盤とBridgeの専門的な運用ノウハウを融合させることで、既存事業とのシナジーの創出、広告運用力の強化及び顧客企業への提供価値の向上を図り、同社グループの事業成長が加速し、企業価値の更なる向上に繋がるものと判断したとしている。株式譲渡日は25年8月22日(予定)。 <325A> TENTIAL 4750 +700 ストップ高。25年8月期通期業績予想の売上高を95.06億円から110.12億円(15.8%増)へ、経常利益を6.46億円から11.39億円(76.3%増)へ上方修正した。ブランド認知が継続的に拡大していることに加え、主力商品のリカバリーウェア「BAKUNE」を中心に販売が好調に推移している。特に5月の母の日から6月の父の日にかけて実施したプロモーション施策による認知拡大を背景に6月後半以降も力強い売上が続いていることから、前回の予想を上回る見通しとなったとしている。 《ST》 記事一覧 |