|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/07/09 15:10,
提供元: フィスコ
フタバ Research Memo(10):配当方針を変更し、DOE3.5%を下限とした累進配当を採用
*15:10JST フタバ Research Memo(10):配当方針を変更し、DOE3.5%を下限とした累進配当を採用
■株主還元策
フタバ産業<7241>は株主への利益向上を経営の重要課題の1つとし、安定的な配当維持を基本方針としてきた。経営成績・配当性向などを勘案して株主配当額の維持・向上を図ってきており、剰余金の増加に合わせて2024年3月期より中間期末配当も実施している。配当性向は具体的に30%を目標としてきたが、2025年4月には安定的な配当維持を基本に、株主資本配当率(DOE=年間配当額÷期中平均株主資本)3.5%を下限とした累進配当を行うことを決定した。2025年3月期末配当より適用する。2025年3月期の1株当たり配当金は、普通配当として中間期末で17.0円、期末で18.0円の計35.0円と前期と同額だが、創立80周年の期末記念配当3.0円を加算し計38.0円と合計で3.0円増配した。特別損失の計上により1株当たり当期純利益が前期比51.6%減となったため、配当性向は54.8%と前期を30.4ポイント上回った。指標としたDOEは3.9%と前期と同水準だ。2026年3月期の1株当たり配当金予想は、1株当たり当期純利益が約2倍に回復し、普通配当として中間期末で20.0円、期末で20.0円と計40.0円を見込む。配当性向は30.0%、DOEは3.9%を見込む。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘)
《HN》
記事一覧
2025/07/10 18:00:10日の香港市場概況: ハンセン0.6%高で反発、中国不動産セクターに買い
2025/07/10 17:15:東京為替:ドル・円は堅調、午後も上昇基調を維持
2025/07/10 16:49:10日の中国本土市場概況: 上海総合0.5%高で反発、大型株が相場主導
2025/07/10 16:48:東証グロ−ス指数は5日続伸、物色意欲強く3日連続で高値引け
2025/07/10 16:45:米関税問題やETFの需給が重荷【クロージング】
2025/07/10 16:41:欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米年2回利下げ観測も物価への影響を意識
2025/07/10 16:35:日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
2025/07/10 16:33:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は3日ぶり反落、東エレクやファーストリテが2銘柄で約76円分押し下げ
2025/07/10 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:換金売り圧力の少なさも材料視され5連騰
2025/07/10 16:26:新興市場銘柄ダイジェスト:QDレーザは続伸、Synsが反発
2025/07/10 16:19:東京為替:ドル・円は変わらず、欧州株は堅調
2025/07/10 16:16:日経平均は反落、節目の4万円意識されるなか軟調推移
2025/07/10 16:12:古野電気、ラクトJPN、トレファクなど
2025/07/10 16:10:東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ
2025/07/10 15:44:7月10日本国債市場:債券先物は138円73銭で取引終了
2025/07/10 15:33:日経平均大引け:前日比174.92円安の39646.36円
2025/07/10 15:29:DLE---ストップ高買い気配、日本アジア投資との業務提携を期待材料視
2025/07/10 15:28:マニー---続落、ダイヤバー自主回収の影響などで減益見通しに下方修正
2025/07/10 15:19:朝日インテック:PCIガイドワイヤー世界首位、成長著しい低侵襲治療おけるグローバル企業
2025/07/10 15:08:ステラケミファ:半導体産業などにフッ素高純度薬品を供給、中計では3年間累計で総還元性向100%以上を目標
|