|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/07/09 14:05,
提供元: フィスコ
ヒーハイスト Research Memo(5):2026年3月期は直動機器、ユニット製品が回復も営業利益は小幅の予想
*14:05JST ヒーハイスト Research Memo(5):2026年3月期は直動機器、ユニット製品が回復も営業利益は小幅の予想
■今後の見通し
● 2026年3月期の業績見通し
ヒーハイスト<6433>の2026年3月期の業績は、売上高が2,486百万円(前期比10.8%増)、営業利益が68百万円(前期は121百万円の損失)、経常利益57百万円(前期は189百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が34百万円(前期は203百万円の損失)を見込んでいる。
直動機器はTHK向けを中心に受注が回復すると予想しているが、本格回復は下期になる見込みだ。精密部品加工は前期の反動に加えて、F1向け部品の本格的な立ち上がりは下期からの見込みであることから、減収を予想している。但し、この予想はやや保守的に思われ、下期の状況によっては上方修正される可能性もあると弊社は見ている。ユニット製品は中国向け球面軸受の売上がさらに増加する見込みで、増収を予想している。
設備投資額は132百万円(前期124百万円)と通常のレベルに戻り、減価償却費も195百万円(同182百万円)と微増にとどまる見込みだ。
営業利益の増減要因としては、販売数量の増加で121百万円の増益、価格改定効果で90百万円の増益、製品のスクラップ&ビルド(選択と集中)で30百万円の増益、販管費の増加で46百万円の減益、その他で6百万円の減益と予想している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
《HN》
記事一覧
2025/07/10 18:00:10日の香港市場概況: ハンセン0.6%高で反発、中国不動産セクターに買い
2025/07/10 17:15:東京為替:ドル・円は堅調、午後も上昇基調を維持
2025/07/10 16:49:10日の中国本土市場概況: 上海総合0.5%高で反発、大型株が相場主導
2025/07/10 16:48:東証グロ−ス指数は5日続伸、物色意欲強く3日連続で高値引け
2025/07/10 16:45:米関税問題やETFの需給が重荷【クロージング】
2025/07/10 16:41:欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米年2回利下げ観測も物価への影響を意識
2025/07/10 16:35:日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
2025/07/10 16:33:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は3日ぶり反落、東エレクやファーストリテが2銘柄で約76円分押し下げ
2025/07/10 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:換金売り圧力の少なさも材料視され5連騰
2025/07/10 16:26:新興市場銘柄ダイジェスト:QDレーザは続伸、Synsが反発
2025/07/10 16:19:東京為替:ドル・円は変わらず、欧州株は堅調
2025/07/10 16:16:日経平均は反落、節目の4万円意識されるなか軟調推移
2025/07/10 16:12:古野電気、ラクトJPN、トレファクなど
2025/07/10 16:10:東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ
2025/07/10 15:44:7月10日本国債市場:債券先物は138円73銭で取引終了
2025/07/10 15:33:日経平均大引け:前日比174.92円安の39646.36円
2025/07/10 15:29:DLE---ストップ高買い気配、日本アジア投資との業務提携を期待材料視
2025/07/10 15:28:マニー---続落、ダイヤバー自主回収の影響などで減益見通しに下方修正
2025/07/10 15:19:朝日インテック:PCIガイドワイヤー世界首位、成長著しい低侵襲治療おけるグローバル企業
2025/07/10 15:08:ステラケミファ:半導体産業などにフッ素高純度薬品を供給、中計では3年間累計で総還元性向100%以上を目標
|