|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/05/29 13:02,
提供元: フィスコ
ガーデン Research Memo（2）：首都圏ターミナル駅を中心に「壱角家」などを多店舗・多業態展開
*13:02JST ガーデン Research Memo（2）：首都圏ターミナル駅を中心に「壱角家」などを多店舗・多業態展開
■会社概要
1. 会社概要
ガーデン<274A>は、横浜家系ラーメン「壱角家」や創作うどん「山下本気うどん」を中心に、首都圏のターミナル駅を地盤に多店舗・多業態展開する外食企業である。しかし、他の外食企業と異なり、創業以来、カラオケ事業をはじめ飲食事業や不動産事業などのM&Aを繰り返しながら12社以上の企業を再生・各社の異なる価値観や多様な文化をプラスに融合させることで成長してきた。このため、立地や商品、仕組みを取り入れ最適化する企業再生型M&Aのノウハウ、内製化によって優良な立地を確保する不動産ノウハウ、ファブレス化とマニュアル化により高収益性を狙う店舗運営ノウハウなど、他の外食企業とは異なる強みを持っている。これらの強みを背景に、オーガニックな国内成長などの成長戦略を展開し、事業拡大を目指している。
M&Aや赤字企業再生のノウハウが成長の礎
2. 沿革
2000年4月に同社の前身である(有)マック（2000年8月に株式会社へ変更）の代表取締役に、現 同社代表取締役である川島賢（かわしまさとし）氏が就任した。同氏は2003年6月、マックでの様々な赤字カラオケ店舗のM&Aや事業再生の経験を生かして飲食事業に参入、飲食企業の赤字店舗をM&Aし、業態転換などにより利益の出る黒字店舗へと再生させてきた。また、2016年にはM&Aにより2月に不動産事業、7月にフランチャイズ事業に参入し、業容を拡大している。一方、2014年2月に(株)ファイナル・スリー・フィート（現 (株)ギフト）とプロデュース店契約を締結し、横浜家系ラーメン「壱角家」1号店を新宿区にオープン、2017年6月には「山下本気うどん」のライセンス契約を締結（2021年10月には商標権を獲得）し、業態をブラッシュアップして繁盛店へと進化させた。このように、M&Aや赤字企業再生、繁盛店ブランド開発、多業態によるシナジー、規模の経済によるバーゲニングパワー、不動産知見などのノウハウを積み上げてきたが、こうしたノウハウが同社成長の礎となっていると言える。
（執筆：フィスコ客員アナリスト 宮田仁光）
《HN》
記事一覧
2025/06/02 20:07:欧州為替：ドル・円は安値もみ合い、ドル売りは一服
2025/06/02 19:18:欧州為替：ドル・円は安値圏、ドル売りは一服
2025/06/02 18:24:オートサーバー---2025年12月期5月度 ASNET 取引台数実績（速報値）を発表
2025/06/02 18:22:タイミー---一次産業の人材不足解消へ、YUIMEと業務提携
2025/06/02 18:20:And Doホールディングス---「不動産ビッグデータ」を提供するTRUSTART株式会社と提携
2025/06/02 18:18:プロジェクトホールディングス---DY投資事業による株式取得に伴う筆頭株主および主要株主の異動
2025/06/02 18:18:欧州為替：ドル・円は142円台、ユーロ・ドルは堅調
2025/06/02 18:15:日経平均テクニカル：大幅続落、下向きの5日線を下放れ
2025/06/02 17:51:2日の香港市場概況：ハンセン0.6％安で続落、中国不動産セクターに売り
2025/06/02 17:29:東証グロ−ス指数は続伸、相対的な底堅さ
2025/06/02 17:25:欧米為替見通し：ドル・円は戻りの鈍い値動きか、不安定な米政策運営を嫌気
2025/06/02 17:10:東京為替：ドル・円は軟調、夕方に142円台へ下落
2025/06/02 17:01:日経平均寄与度ランキング（大引け）〜日経平均は大幅続落、アドバンテストとソフトバンクGの2銘柄で約125円押し下げ
2025/06/02 16:53:日米交渉の進展・成果については予断を許さない状況が続く
2025/06/02 16:35:日経VI：上昇、株価大幅安で警戒感広がる
2025/06/02 16:30:東証グロース市場250指数先物概況：ローテーションの買いで7日続伸
2025/06/02 16:29:200日線割れからの押し目買いは限られ37500円割れ【クロージング】
2025/06/02 16:23:東京為替：ドル・円は一段安、143円に接近
2025/06/02 16:15:新興市場銘柄ダイジェスト:海帆は続落、Fusicが続伸
2025/06/02 16:12:東京計器、日本通信、ラウンドワンなど
|
