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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/05/01 19:57,
提供元: フィスコ
アイナボホールディングス---2Q増収増益、戸建住宅事業・大型物件事業ともに売上高が増加
*19:57JST アイナボホールディングス---2Q増収増益、戸建住宅事業・大型物件事業ともに売上高が増加
アイナボホールディングス<7539>は30日、2025年9月期第2四半期(24年10月-25年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%増の474.50億円、営業利益が同1.5%増の15.93億円、経常利益が同2.9%増の17.70億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同0.5%増の10.84億円となった。
戸建住宅事業の売上高は前年同期比3.0%増の394.52億円、セグメント利益はタイル関連の販売や工事が減少したことにより、同0.3%減の17.33億円となった。タイル及び建材関連販売については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、輸入タイル等のオリジナル商品の売上は減少したものの、木質建材等の商品売上が増加した。タイル及び建材関連工事については、売上高は前年比マイナスで推移した。その主な要因としては、サッシ工事やサイディング工事は増加したものの、外壁用タイル工事が減少した。住宅設備機器関連販売及び工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、キッチン工事および衛生陶器や給湯器の販売が増加した。
大型物件事業の売上高は同1.7%増の79.98億円、セグメント利益は同17.5%増の7.08億円となった。タイル及び石材工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、首都圏の大型タイル工事や石工事が予定通りに完成したことによる。住宅設備販売及び工事については、売上高は前年比マイナスで推移した。その主な要因としては、集合住宅向けのユニットバス工事は増加したものの、衛生設備商品の販売が減少したことや区分マンション向けリノベーション工事が減少した。空調衛生設備工事については、売上高は前年比マイナスで推移した。その主な要因としては、民間改修工事や公共物件工事の進捗が予定より遅れたことによる。
2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の927.00億円、営業利益が同3.6%増の22.50億円、経常利益が同2.9%増の25.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.1%増の15.50億円とする期初計画を据え置いている。
《ST》
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