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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/04/15 15:13,
提供元: フィスコ
ガーデン---25年2月期は2ケタ増収増益、売上高・利益ともに過去最高を更新
*15:13JST ガーデン---25年2月期は2ケタ増収増益、売上高・利益ともに過去最高を更新
ガーデン<274A>は14日、2025年2月期決算を発表した。売上高が前期比12.1%増の171.59億円、営業利益が同22.0%増の18.49億円、経常利益が同19.5%増の17.22億円、当期純利益が同13.3%増の12.07億円となった。主力ブランドが全体業績を牽引し、売上高・利益ともに過去最高を更新した。
同社は「イマをHAPPYに!」という企業理念を掲げ、来店する顧客が幸せ・元気・笑顔になれるよう「HAPPYな空間の提供」を使命としている。ブランド力強化のためQSCA(クオリティ・サービス・クレンリネス・アトモスフィア)の向上を目指し、衛生的で安全な店舗運営の維持と従業員の働きやすい環境作りに日々努めている。
商品販売促進策については、各ブランドにおいて、2〜3か月に一度のペースで季節限定メニューや期間限定メニューを提供している。また、月一回メイン商品を特別価格にて提供するブランド別フェア「壱角家の日」を継続して実施したほか、「お客様感謝祭」や「周年記念祭」などのキャンペーンを不定期にて開催した。各ブランドでスマートフォンアプリ施策として、無料及び割引クーポン・フェア情報の配信を行い、既存顧客の再来店に向けて取り組みを行った。一方、新規顧客の獲得に向けて、SNSで情報発信し、店舗利用集客促進のため活用している。店舗展開の状況については、直営店が壱角家8店舗、山下本気うどん7店舗出店、フランチャイズが3店舗出店した。そのうち山下本気うどんは西日本に初出店している。一方で、直営店が2店舗、フランチャイズが13店舗退店し、当年度末の同社総店舗数は195店舗(直営161店舗、業務委託2店舗、フランチャイズ32店舗)となった。
2026年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.6%増の182.90億円、営業利益が同10.8%増の20.50億円、経常利益が同12.1%増の19.30億円、当期純利益が同9.3%増の13.20億円を見込んでいる。
《AK》
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