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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/05/08 17:25,
提供元: フィスコ
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、原油高止まりでドル買いも為替介入に警戒続く
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、原油高止まりでドル買いも為替介入に警戒続く
8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。中東紛争の早期終結期待の後退で原油高に振れれば、ドル買い先行の見通し。米インフレ圧力が強まればドル買いを支援。ただ、日本の為替介入を警戒した円買いはドルの下押し要因となりそうだ。
米国とイランの和平協議進展に向け期待が高まったものの、前日は中東紛争の早期終結には時間を要するとの見方が浮上。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ期待が遠のき、ドル買い要因となった。ユーロ・ドルは1.1770ドル台から1.1710ドル台に下げ、ドル・円は156円10銭台から157円近くに上値を伸ばした。本日アジア市場で日経平均株価は前日の急伸から下げに転じたほか、日本の為替介入への警戒感から円売りは縮小した。
この後の海外市場は中東情勢にらみ。中東紛争の先行き不透明感は変わりはなく、原油高・金利高が続けば全般的にドル買いに振れやすい。一方、米雇用統計は失業率が横ばい、非農業部門雇用者数は減少、平均時給は加速が予想されている。インフレ圧力が意識されれば、引き続き緩和的な政策への観測は後退し、ドル買い要因となる。ただ、日本政府はゴールデンウィーク期間中に計10兆円程度の為替介入に踏み切ったとみられ、円安を食い止める材料として意識されやすい。
【今日の欧米市場の予定】
・21:30 加・4月失業率(予想:6.7%)
・21:30 米・4月非農業部門雇用者数(予想:前月比+6.0万人)
・21:30 米・4月失業率(予想:4.3%)
・21:30 米・4月平均時給(予想:前年比+3.8%)
・23:00 米・5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報(予想:49.4)
《CS》
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