|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/03/28 16:26,
提供元: フィスコ
トランプ関税への警戒から一時37000円割れ【クロージング】
*16:26JST トランプ関税への警戒から一時37000円割れ【クロージング】
28日の日経平均は大幅続落。679.64円安の37120.33円(出来高概算19億3000万株)で取引を終えた。トランプ米大統領が輸入自動車への25%の追加関税を発表したことなどが嫌気され下落した前日の米国市場の流れが波及した。日経平均は400円超下落して始まり、前場中盤には、節目の37000円を割り込んだ。その後は押し目を拾う場面もあったものの、後場に入り、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>などの半導体関連株が下げ幅を広げたことが投資家心理を悪化させ、36864.93円まで下押す場面があった。大引けにかけては、配当の再投資に伴う先物買いなどが入り下げ幅を縮める形となった。
東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1400を超え、全体の9割近くを占めた。セクター別では、33業種すべてが下落し、証券商品先物、海運、鉄鋼、輸送用機器、銀行の下落が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ネクソン<3659>、大塚HD<4578>、KDDI<9433>、コナミG<9766>がしっかりだった半面、東エレク、ファーストリテ<9983>、アドバンテス、リクルートHD<6098>、トヨタ<7203>が軟調だった。
前日の米国市場は、トランプ大統領が関税に対して貿易相手国が報復に出た場合には、それに対抗することを自身のSNSで明言したことから、貿易摩擦への警戒感から主要株価指数は下落した。東京市場も売りが先行する形となり、日経平均の下げ幅は一時900円を超えた。トランプ関税の悪影響は、前日の下げでは不十分で、あらためて関税発動による国内の企業収益悪化や、各国の報復関税による貿易戦争への激化懸念、米国内での物価上昇など不透明要因を織り込む動きにつながったとみられる。
きょうは配当などの権利落ち日で、落ち分(300円程度と推測)を考慮しても大きく値を下げ、実質新年度4月相場入りした東京市場は厳しい船出となった。4月2日に判明するトランプ政権による相互関税の詳細な内容を確認するまでは押し目を拾いにくいようだ。また、相互関税が世界経済に大きな悪影響を及ぼすとの見方が支配的になれば、相場はさらにこれを織り込みに行く可能性があり、目先は下値模索を余儀なくされることになるだろう。
《CS》
記事一覧
2025/04/04 15:35:日経平均大引け:前日比955.35円安の33780.58円
2025/04/04 15:17:東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株はさらに下げ幅縮小
2025/04/04 15:07:スペースシャワーSKIYAKIホールディングス---グループ再編完了を発表
2025/04/04 15:04:セグエグループ---自社開発製品RevoWorks ZONE販売開始
2025/04/04 14:52:日経平均は1034円安、米雇用統計にも関心
2025/04/04 14:44:出来高変化率ランキング(14時台)〜ホクシン、オンワードHDなどがランクイン
2025/04/04 14:41:東京為替:ドル・円は下げ一服、下押し圧力は継続
2025/04/04 14:16:三越伊勢丹---大幅続落、他社との売上トレンド差縮小として国内証券が格下げ
2025/04/04 14:15:三井不---大幅反発、金利低下で不動産セクターに資金向かう
2025/04/04 14:07:日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感さらに強まる
2025/04/04 14:06:東京為替:ドル・円は安値を更新、日本株の下げ幅拡大で
2025/04/04 13:52:日経平均は1346円安、ダウ平均先物安く東京市場の重しに
2025/04/04 13:49:出来高変化率ランキング(13時台)〜セリア、コロンビアなどがランクイン
2025/04/04 13:47:米国株見通し:下げ渋りか、前日の急落受け自律反発期待も
2025/04/04 13:37:東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利は低下
2025/04/04 13:30:日ペHD---大幅続落、AOC社連結化により業績上方修正発表も
2025/04/04 13:29:オービック---大幅続伸、好業績観測報道伝わり買い安心感
2025/04/04 13:18:東京為替:ドル・円は145円台、日本株は下げ幅拡大
2025/04/04 13:17:ユニネク---もみあい、堅調な25年12月期3月度月次業績速報を発表
2025/04/04 13:11:後場の日経平均は975円安でスタート、霞ヶ関キャピタルや楽天銀行などが下落
|