|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/03/31 08:25,
提供元: フィスコ
中東紛争の早期停戦期待後退でリスク回避の動きへ
*08:25JST 中東紛争の早期停戦期待後退でリスク回避の動きへ
[本日の想定レンジ]30日のNYダウは49.50ドル高の45216.14ドル、ナスダック総合指数は153.72pt安の20794.64pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比935円安の51115円だった。本日は、イラン紛争の長期化による供給混乱懸念が強まるなか、原油価格の上昇や前日の米国市場で半導体関連株が下落したことなどが嫌気され、売りが先行して始まることが予想される。前日は中東情勢の混迷からリスク回避の動きが強まり、日経平均は一時23日に付けた直近安値(50688円)を下回った。ローソク足は長い下ヒゲを伴う小陰線を形成し、ある程度下値での買い需要があることが確認される形となった。前日の米国市場は高安まちまちだったが、半導体関連株が売られ、SOX指数は4%を超える下落となった。また、トランプ米大統領は30日、イランと「軍事作戦を終結させるため、真剣な協議を行っている」と自身のSNSに投稿した一方、「ホルムズ海峡が再開されないなら、イランの発電所と油田、カーグ島、淡水化プラントを破壊する」と脅すなど、楽観論と悲観論が交錯している。これまでもこうした状況が続いており、市場では「停戦合意に向けて交渉が着実に進捗(しんちょく)しているより明確な発言などが欲しい」との見方が多く、先行き不透明さが引き続き相場の重しになるだろう。また、原油価格も再び1バレル=100ドル台に乗せてきており、原材料コストの上昇による収益悪化に対する懸念に加え、世界的なインフレ再燃による景気減速への警戒感も残る。ナイトセッションの日経225先物は1000円近く下落して終わっており、投資家のリスク回避姿勢に変化なく、目先は下値を探る展開が続くことになると思われる。一方、本日は日経平均の銘柄入れ替えに伴う需給イベントが控える。入れ替えに伴う買い需要は約3800億円、売り需要は約5700億円と試算されている。この差額の約1900億円が他銘柄へ配分されるため、大引けにかけて日経平均に採用される銘柄全体に薄く広い買い需要が想定されるがものの、影響は限定的と思われる。上値メドは、心理的な節目の52500円、53000円、75日移動平均線(53485円)、下値メドは、心理的な節目の51000円や50000円、49000円などが挙げられる。
[予想レンジ]上限51500円−下限50000円
《SK》
記事一覧
2026/04/01 12:53:日製鋼所---52週線水準で長い下ヒゲを残す形でリバウンド
2026/04/01 12:50:米国株見通し:伸び悩みか、中東紛争収束の動きを見極め
2026/04/01 12:31:後場に注目すべき3つのポイント〜中東情勢の緩和期待で投資家心理改善
2026/04/01 12:21:中東情勢の緩和期待で投資家心理改善
2026/04/01 12:12:スタートライン---栃木県宇都宮市と包括連携協定締結
2026/04/01 12:11:東邦ガス---自己株式取得を決定、上限150億円・400万株を予定
2026/04/01 12:04:東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目の水準を意識
2026/04/01 12:01:日経平均は大幅反発、中東情勢の緩和期待で投資家心理改善
2026/04/01 11:54:東京為替:ドル・円はこう着、様子見ムードで
2026/04/01 11:35:不二精機 Research Memo(5):2026年12月期は粗利率は保守的ながら、増収増益を積み上げる局面へ
2026/04/01 11:34:不二精機 Research Memo(4):2025年12月期は増収増益で着地、EV開発と人材投資も同時に進める
2026/04/01 11:33:不二精機 Research Memo(3):精密金型と精密成形品の二本柱。国内マザー機能とアジア量産網で支える供給体制
2026/04/01 11:32:不二精機 Research Memo(2):金型起点の精密加工力を核に、成形・組立まで束ねるソリューション企業
2026/04/01 11:31:不二精機 Research Memo(1):変革を続ける精密成形ソリューションメーカー
2026/04/01 11:12:ファンペップ---事業計画と成長可能性の概要を公表
2026/04/01 11:11:ADワークスグループ---南海電気鉄道と共同で大型不動産取得契約締結
2026/04/01 11:08:ネクソン---大幅反落、前日に投資家向け説明会を開催も
2026/04/01 11:07:NSグループ Research Memo(7):社会課題の解決と企業価値向上を両立する事業モデル
2026/04/01 11:06:NSグループ Research Memo(6):2026年12月期は事業用保証の伸びが収益拡大をけん引
2026/04/01 11:05:NSグループ Research Memo(5):2025年12月期は新規契約件数及び新規保証料の拡大により2ケタ増益
|