トレーダーズショップ : DVD 市場間分析を利用した30分ブレイクアウト

日経225・TOPIX・ドル円・豪ドルの関係とは！？

昨年秋からの”アベノミクス”相場以降、各市場ともボラティリティの高い相場環境が続いています。これは、大きく利益をあげるチャンスである反面、相場に翻弄されて大きく損失を出す局面でもあります。
私がシステムトレードを始めてから、すでに10年以上経過していますが、これまでもリーマンショックなどボラティリティの高い相場環境を経験してきました。そういった時も含めて、私が用いてきたトレード手法の大半はマーケット間の相関を利用した戦略です。
ご存知の通り、市場間分析は実際に取引を行う市場だけでなく、相関性のある他市場も監視しながら、売買を決定します。これにより、取引する対象商品のダマシ的な動きを避けることや取引する市場の価格がブレイクアウトする前にエントリーすること等が可能になったりします。もちろん万能ではありませんが、こうすることで、心理的にも安定的にトレードすることができる等のメリットがあります。
本DVDでは、日経225先物、TOPIX先物、クロス円といった日本の投資家に馴染みのある市場を利用し、市場間分析の一端をお見せできればと考えています。

【プログラム】

市場間（インターマーケット）分析とは
- 市場間分析に関する参考書籍
- 市場間分析を行うことで得られるメリット?? デメリット??（私感）
- 各市場間の関係を検証
- 各市場間（ドル円、豪ドル円、日経225、TOPIX）の検証
- 対象市場の2007年から2013年のチャート
このセミナーで利用するデイトレードのエントリー・ルール
- 30分ブレイクアウトのエントリー①
- 30分ブレイクアウトのエントリー②
各市場に適用した場合のパフォーマンス① 日経225先物とTOPIX先物
- 30分ブレイクアウトのパフォーマンス（日経225）
- 30分ブレイクアウトのパフォーマンス（TOPIX参照、日経225取引）
- 30分ブレイクアウトのパフォーマンス（日経225参照、TOPIX取引）
各市場に適用した場合のパフォーマンス② ドル円と日経225先物
- 市場間分析を利用した30分ブレイクアウト（ドル円）
- ドル円自体の価格特性
- 市場間分析を利用した30分ブレイクアウト（日経225参照、ドル円取引）
- 市場間分析を利用した30分ブレイクアウト（ドル円参照、日経225取引）
各市場に適用した場合のパフォーマンス③豪ドル円と日経225先物、TOPIX先物
- 市場間分析を利用した30分ブレイクアウト（豪ドル円）
- 市場間分析を利用した30分ブレイクアウト（日経225参照、豪ドル円取引）
- 市場間分析を利用した30分ブレイクアウト（TOPIX参照、豪ドル円取引）
各市場に適用した場合のパフォーマンス④ドル円と豪ドル円
- 市場間分析を利用した30分ブレイクアウト（豪ドル円とドル円の検証）
- 市場間分析を利用した30分ブレイクアウト（豪ドル円参照、ドル円取引）

【岩本祐介（いわもと・ゆうすけ）】

日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト。国内大手証券入社後、トレーディング部門を経て、2002年より米国S&P500先物市場でプライベート・トレーダーとしてシステムトレードを行う。平成17年West Village Investment 株式会社に参加、独自のシステムで投資を行う会社としてスタート。米Mesa Software社（世界No.1の投資システム会社）と業務提携し、世界No.1システムR-MESA3を日経225先物向けに共同開発、『R-MESA3 Nikkei』としてリリース。日本には4人しかいないEasyLanguageスペシャリスト保有者。
監修、執筆に『トレードステーション入門』、『勝利の売買システム』、『DVD 日経225先物デイトレード戦略のアイディア・検証・改良』、『DVD 世界トップの技術勝利の売買システムの実践と検証セミナー』、『DVD 日経225デイトレードのシステム売買』、『DVD エッジを活かしたシステムトレード』、『DVD 大証&CME日経225のトレーディング』など多数。