良書の裏を探れ
今回のお薦めの一冊はコレ!!
〜これならわかる、外国為替・株式・デリバティブのしくみ〜
マネーの正体ってなんでしょうか。外国為替や株のしくみを知りたく思いませんか。
金融の妖怪といわれるデリバティブの謎を探ってみませんか。
マネー経済は思いのほかクリエイティブな世界なのです。
さぁ、上高地の緑陰で、三人の若者と一緒に、このクリエイティブな世界へ探検に出かけましょう。
著者紹介
吉原龍介
1937年生まれ。現在、福山大学経済学部教授。専攻は経済学。ビジネス組織についてファイナンス分析を中心に研究することを専門とする。趣味は映画、音楽、美術を鑑賞すること。最近は、趣味に親しむうちに、映画産業などの芸術・文化ビジネスについて考えるようになり、専門の視点から研究している。また、日本山岳会に所属し、機会あるごとに山登りを楽しんでいる。
大学では「経済学」「文化産業論」「旅行産業論」の授業科目を担当している。主な著書として
「需要と供給の経済学」「ハリウッド映画ビジネスの経済分析」など。
〜本書は経済書には違いないが、通常のものとは少し毛色の違ったものになっている。
本書は舞台設定を上高地に置き、4人の登場人物による戯曲形式にて成り立っている。
会話中の内容は以下の参考書籍等により導かれたノンフィクションになっており、設定等は著者の趣味である山登りに反映されたフィクションである。あくまでも実験的な手法であるが、非常に分かりやすく書かれている。〜
本書でお薦めされている本
『参考文献に選ばれた書籍』
などなど…。
※上記紹介書籍中、☆印書籍は本書推薦書の続編などの関連書籍です。