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◆架空取引
マイケル・ドリス 染田屋 茂訳 四六判 475頁 2,000円
感想
ロンドンの債権トレーダーが、同僚の不審な死をきっかけに、幾度となく窮地に立たされながらも、国際的な債権詐欺事件に挑む。
場面場面の描写が簡潔かつイメージしやすく、小気味良く展開するストーリーには、飽きがきません。475頁が一気に読めました。
作者自身、債権トレーダーであり、経験者ならではの要点をついた解説が、債権業界の仕組みを垣間見た気持ちにさせてくれます。
(紹介者 T.S)
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