DVD 2000％の男チャンピオンシップ奇跡の売買法

リアルマネーコンテストで、
わずか9か月で、2357%の収益率で優勝するとともに国内新記録を達成した近藤和才氏。
本場米国大会を含めても、あのラリー・ウィリアムズに次ぐ世界第2位の記録的なパフォーマンスである。

これは売買手法に加えて、
優勝するために必要な収益率を予め設定した資金管理の結果である。
つまり2000%を超える売買を想定のもと行っていたということである。

本DVDは、講師に要望の高かった最適な資金管理の方法とともに
市場の変化に合わせた戦略等について語る。

世界のトップトレーダーをも凌駕する勝者のトレード手法の秘密に迫る。

プログラム

ロビンスカップ優勝時の取引手法

・ロビンスカップ歴代優勝記録（収益率％）
・ロビンス・カップ優勝時の損益曲線
・ロビンス・カップでの銘柄選択・手法
・レンジ・ブレイクアウト(RBO)の概念
・短期取引での逆張り手法のしくみ
・踏み・投げとは？
・資金量と種類（投機筋とヘッジャー）
・取引枚数の最適化（ケリーの公式）
・ケリーの公式(1)～(3)
・“運”と大数の法則(1)～(2)
・システム比較例（1）資金を最も増やせるのはどれ？
・システム比較の例（2）逆張りスキャルピングが良く見えたが
・ケリー％早見表
・プロフィト・ファクター（総利益÷総損失）
・ケリー％で取引時の最終残高（元本100として10回取引後）
・実際のトレードへの適用
・取引例(1)～(3)

2008年以降、取引環境の変化

・取引ルールが機能しなくなった？（何が変わったのか？）
・電子取引化と取引時間延長
・時間帯毎の出来高とボラティリティ
・時間帯毎の値幅
・時間帯毎の値幅（金額ベース、1枚当たり）
・時系列データ分析（東京ゴムの例）
・日中取引のみ、夜間取引が無かった市場
・夜間取引導入後の市場の特徴
・出来高・値幅の収縮拡大サイクル（金、原油）
・出来高・値幅の収縮拡大サイクル（コーン、大豆）
・逆張り手法を組み入れた取引例（金）

取引市場や手法の選択

・取引所取引とFX/CFD取引との比較
・取引銘柄ごとの特徴を利用
・売買戦略（機能する？）
・何が機能する？順張り・逆張り？
・システムトレードの利点と難点
・システムの寿命を延ばすために
・買いバイアスを利用した短期取引
・損益曲線（株価指数、売り買い同じ取引ルール）
・取引時間のトリミング (RBO)
・時間帯毎の市場傾向を利用した短期取引
・損益曲線（通貨、時間帯別、同じ取引ルール）
・中国市場が与えるインパクト
・損益曲線（大豆、時間別、同じ取引ルール）
・非価格情報の定量化（作柄、取組高）
・非価格情報の定量化（需給バランス）
・コーン12月限一代足と期末在庫率
・ボラティリティの差を利用する
・豪ドルと加ドル
・季節サイクル
・小麦の月別平均価格（北半球 vs 南半球）
・米国各月平均気温の推移
・ガソリンと暖房油の鞘（比価）

近藤和才（こんどう・かずとし）
2008年4月～12月にかけて開催された「ロビンス・タイコム先物チャンピオンシップ」では、 2357％の国内新記録にて優勝する。これは1984年以来の本場米国大会を含めても、あのラリー・ウィリアムズの10000％に次ぐ大記録である。 1997年から海運サービス会社にて穀物取引と傭船活動に従事する。その間に、一般的にはあまり知られていない傭船料および船舶燃料デリバティブ取引を手掛け、株の信用取引や商品先物取引を経験し、レバレッジの魅力から本業と副業が入れ替わるほど相場に没頭し2007年に独立する。主な著書に『DVD 高頻度トレーディング時代に打ち勝つ短期売買戦略』がある。