DVD 短期システムトレード

何のルールも決めずにマーケットに立ち向かっていけば、ほとんどの人が値動きに翻弄され、損失を被る可能性は非常に高くなる。多くの惨敗者に共通することは、直感やカンだけに頼って売買しまったという結果のようだ。システムトレードとは明確な「ルール」に基づいた規律ある売買のことである。「テクニカルは嫌いだ」という人にも、どこで買い、どこで売るなどの明確なルールがあるはずだ。そんなルール（アイデア）に忠実に売買することがシステムトレードである。あらかじめ決定したルールに基づきロボットのように機械的に売買する。システムトレードで大切な考え方からトレード戦略までの大切なエッセンスを、プロの"目"からではなく、個人の "目" から披露する。

目次 本日の構成 投資と投機（トレード） トレードで利益が出るということ 損益率の考え方 計算例 とんとんに必要な損益率 悲しい現実 効用曲線 正確であることからの束縛 対処法 システムトレードとは システムトレードのメリット システムトレードのデメリット 売買ルールについて なぜ短期なの 2005年はどんな相場だった？ 基礎技術とは TDトラップ 売買ルール 検証結果 検証結果（2） 結論 OOPS（改） ルール 追加ルール 検証結果 検証結果（2） 結論 R2ブレイク 売買ルール 例:3758 ガンホー 検証結果 検証結果（2） 結論 スクリーニングの重要性 値下（上）がり率によるスクリーニング 検証結果 検証結果（2） 結論 身を守るためのマネー・マネージメント 資金を増やすためのマネー・マネージメント マネーマネージメント マネーマネージメント（例） 参考文献 まとめ

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柳谷雅之（やなぎやまさゆき）

(投資戦略フェア2006 収録シリーズ)

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