[オーディオブックCD] マーケットの魔術師 〜日出る国の勝者たち〜 Vol.33

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「底打ち宣言後の相場展開：国際的な視線で乗り越えろ！」

セミナーDVD『FXで稼ぐためのファンダメンタルの読み方』がパンローリングから発刊された不動氏は、専門月刊誌の「FX攻略.com」、ブログや無料・有料のメルマガを通じて、積極的な情報発信を行う国際金融ジャーナリストです。日・米・欧が同時に景気の底打ち宣言をしたことを受けて“トレンド戦略から情報（の読み方）戦略へと激変する”FX相場、ならば情報戦略をどう展開するべきなのか???

＜実態を読み通す＞
「ブルームバーグ、ウォールストリートジャーナル、ロンドンタイムス等の外電と欧米当局の公式経済データから精度の高い為替、株価、経済予測」を行っている不動氏は、2009年6月に次々と出された各国・地域の景気底打ち宣言を受けて、「3月を谷底とするその後のトレンドが継続されるには、（経済データ等の）裏打ちが必要」として、ここからの相場は「実体経済の状況を見分ける目が重要」と言い切ります。もちろん、それぞれの相場には独自の材料があり、FXにはこうした材料が複合的に影響してきます。例えば：

◆原油価格の上昇（新興国需要）と米ドルの下落
→ドル下落、それともエネルギー需要増？
◆インフレ通貨が上昇する
→インフレはその通貨の価値を希薄化させるはずなのに？

＜情報格差の縮小＞
相場に関する限り、「プロとアマの情報収集能力に格差はなくなっている」と不動氏は言い切ります。もちろんこれには、“実需や大型投資に基づく資金の動きを別にすれば”という前提が付きます。ただ、「（アマでも）使える情報をすべて使った後ではじめて、（プロとアマの間に）情報格差があり、（アマは）不利だと言える」のです。そこにある情報、新聞やインターネットにある情報を有効活用することで、パフォーマンスに時間的な枠を課せられたプロ達に対して、アマは有利に立ち向かうことを可能とするのです。日本株投資を始めていた一方、サラリーマンとして東南アジアへ赴任。その最中に経験したアジア通貨危機を経て海外投資に開眼。実戦と経験から生み出された、不動氏の“相場先読みテクニック”がここに語り尽くされています！

〜内容抜粋〜
Disk1
□ 2009年6月の景気底打ち宣言を受けて
・各種経済指標の動きを見る
・本格的な景気回復へのシナリオ（背景と課題）

□ Blog：ニュース報道の裏側！（http://fudo.livedoor.biz/）
Blog＋メルマガ：日本一やさしいFXの勝ち方（http://syu-fudo.com/）

□ セミナーDVD『FXで稼ぐためのファンダメンタルの読み方』
・情報の入手方法と解釈の仕方について

Disk2
□ これまでの経歴 〜投資との出会い〜
・1984年、国内株式投資を開始
・99年からは新興国への株式投資。海外預金
・FX開始

□ 投資情報の仕入れ方とその活かし方

□ 情報発信者としての立場から

□ 外為投資（FX）戦略
・株と為替の違い

□ 外国為替相場 〜動向と今後の見通し〜
・ドル円、クロス円の短中期展望
・おすすめの通貨ペア
他

■講師紹介

大学卒業後、メーカーに勤務。1984年頃より国内株投資を開始。東南アジア赴任中、アジア通貨危機という経済的激動を実体験。アメリカ、中国などへ100回以上の訪問で、語学と国際金融感覚を養い、海外での投資を始める。99年から、香港、ベトナム、ロシア等株式投資、海外預金、FXなどを開始。サラリーマンを続けながら、投資活動を通じ、多数の富裕層、著名人と親交があり、高額セミナー講師、会員制クラブの顧問となる。現在は雑誌記事連載、有料メルマガ、ブログなどで投資、経済情報を配信中。

インタビュアー: 清水昭男（しみず あきお）

1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中。手がけた作品は『新マーケットの魔術師』『投資苑がわかる203問』『DVD ターナーの短期売買セミナー』『DVD ガースタインの銘柄スクリーニング法』『DVD デビッド・ナッサーのデイトレード講座』『DVD アラン・ファーレイの収益を拡大する「仕掛け」と「仕切り」の法則』『マンガ LTCM -巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡』『マンガ 監査法人アーサー・アンダーセン』（パンローリング)など多数。

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