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8つの短期売買戦略| 検証結果| ストップはどこに置くのか?| 付属ガイド| よくある質問| 講師紹介| 概要
株価が大きく下落した。
だから買う。
株価が大きく上昇した。
だから売る。
それだけでは、単なる「逆張り」です。
では――
どこまで下がれば、本当に売られ過ぎなのか?
どこまで上がれば、本当に買われ過ぎなのか?
そして、その後に反転する確率はどの程度あるのか?
こうした短期的な市場の行き過ぎを、
感覚ではなく数値とデータによって捉えようとしてきた人物がいます。
その人物こそ、
ローレンス・A・コナーズ(Laurence A. Connors)
通称、ラリー・コナーズ(Larry Connors)です。
その帯に掲げられたのが、
「勝率が80%に迫るオシレーター!」
という言葉です。
そのオシレーターが、
です。
一般的なRSIだけでは捉えきれない
短期的な「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を測定するために、
コナーズらが開発したオシレーターです。
しかし――
今回取り上げるのは、コナーズRSIだけではありません。
コナーズが長年研究してきた短期売買の世界には、
CRSI以外にも数多くの戦略が存在します。
ローレンス・A・コナーズ、通称ラリー・コナーズは、
長年にわたり短期売買とルールベースド・トレーディングの研究を続けてきた
米国のトレーダー・研究者です。
そして日本でも、コナーズの研究は決して新しいものではありません。
パンローリングの「ウィザードブックシリーズ」では、
コナーズの著作・共著が数多く翻訳され、日本の投資家に紹介されてきました。
その原点の一つが、ウィザードブックシリーズ第1弾、
リンダ・ブラッドフォード・ラシュキとラリー・コナーズによるこの著作から始まり、
その後もコナーズの研究は繰り返し日本に紹介されてきました。
現在までに、コナーズの著作・共著は8冊が邦訳されています。
これほど長年にわたってコナーズの研究が紹介されてきた背景には、大きな理由があります。
それは、
売られ過ぎ。
買われ過ぎ。
連続上昇・連続下落。
ボラティリティ。
RSI。
CRSI。
移動平均線。
価格の位置。
こうした市場現象を数値化し、
明確な売買ルールを作り、過去の大量のデータによって検証する。
感覚や予想だけに頼るのではなく、
条件を明確に定義し、その有効性をデータによって確かめる。
そこから数多くの短期売買戦略を生み出してきたのが、コナーズの研究です。
今回の
では、パンローリングから刊行されているコナーズ関連書籍の中でも、
特に短期売買戦略に焦点を当てた3冊
を取り上げました。
そして、その中から8つの短期売買戦略を厳選。
それぞれの売買ルールをTradingView上で再構築しました。
つまり――
それが今回の Trading ToolBox 第3弾です。
一般的なテクニカル分析では、
「上昇トレンドなら買う」
「下降トレンドなら売る」
というトレンドフォローがよく知られています。
しかし、価格は一直線には動きません。
上昇トレンドの途中でも、一時的に大きく売られることがあります。
逆に、強く上昇し過ぎた銘柄が、短期間で反落することもあります。
コナーズが注目したのは、こうした
です。
中長期的な方向性と、短期的な価格変動を分けて考える。
そして、市場が一時的に極端な状態になった局面から、その反動を狙う。
これが、コナーズの短期平均回帰戦略を理解するうえで重要な考え方です。
今回の8戦略の中でも中心的な役割を果たすのが、
です。
CRSIは単純なRSIではありません。
短期RSIに加えて、価格が何日連続して上昇・下落しているか、
そして直近の値動きが過去と比較してどの程度極端なのか、
といった複数の要素を組み合わせています。
その目的はシンプルです。
これを数値化すること。
今回収録する8戦略のうち、5戦略でCRSIが重要な役割を果たします。
しかし、残る3戦略も含めて見ることで、
コナーズの短期平均回帰という考え方を、より広い角度から理解することができます。
※ただし、各ストラテジーによりワイルダーRSI、コナーズRSIのしきい値は変わる。
なお、それぞれのRSIの計算式の説明は省略する。
両RSIとも好成績だが、コナーズRSIはワイルダーRSIに比較して、好成績になっている。
また、平均取引日数はワイルダーRSIに比べて短期。
両RSIのしきい値は柔軟に変更可能(成績や平均保有期間などを修正することが可能)
短期RSIを使って「売られ過ぎ」の領域を捉えるロング戦略です。
200日移動平均線によって大きなトレンドを確認しながら、
短期的に価格が大きく売られた局面を狙います。
さらに、価格の下落が続いた場合には段階的なエントリーを行うことも可能。
長期トレンドと短期的な売られ過ぎを組み合わせるという、
コナーズの平均回帰思想を理解しやすい戦略です。
名前の通り、急激な価格変動を利用する空売り戦略です。
高いボラティリティを持つ銘柄の中から、
CRSIによって短期的に極端な買われ過ぎ状態となった局面を探します。
そして、さらに価格が上昇したところを狙って空売り。
「下がり過ぎを買う」だけではなく、
「上がり過ぎを売る」
というコナーズのもう一つの側面を示す戦略です。
「新高値を更新した銘柄を買う」。
それだけなら典型的なモメンタム戦略です。
しかしコナーズは、そこに平均回帰の考え方を加えます。
長期的には強い。
しかし短期的には売られ過ぎている。
この2つの条件が重なる局面をCRSIによって捉え、押し目を狙います。
「強い銘柄の短期的な弱さを買う」
というユニークな戦略です。
TPSとは、
Time
Price
Scale-In
の頭文字。
短期RSIによって短期的な売られ過ぎを判定しながら、
価格がさらに下落した場合には段階的に買い下がります。
一度にすべてを仕掛けるのではなく、価格の動きに応じてポジションを構築していく。
コナーズのScale-In(買い下がり)という考え方を実践する戦略です。
S&P500採用銘柄を対象に、
CRSIと当日の価格位置を組み合わせて短期的な売られ過ぎを探します。
単にCRSIが低いだけではありません。
その日の高値・安値の中で、終値がどこに位置しているのかも判定。
複数の条件が重なった局面から、翌日のさらなる下落を利用したエントリーを狙います。
価格には、
「何日も下がり続ける」
「何日も上がり続ける」
という局面があります。
この戦略では、直近N日間の値動きを数値化し、
一定方向への偏りが強くなった局面から平均回帰を狙います。
そして、この戦略の大きな特徴が、
ロングだけでなく、ショートにも対応していること。
上昇・下落の両方向から、短期的な行き過ぎを検証できます。
こちらは、その名の通り株式の空売りに特化した戦略です。
CRSIだけでなく、
ボラティリティ、ADX、直近高値など複数の条件を組み合わせ、
「強く上昇し過ぎた銘柄の反落」
を狙います。
平均回帰戦略というと
「大きく下落した銘柄を買う」というイメージを持つかもしれません。
しかし、市場の行き過ぎは下方向だけに起きるものではありません。
買われ過ぎからの反落も平均回帰。
今回の8戦略がロングだけで構成されていないことも、大きな特徴です。
最後は、レバレッジ型ETFを対象としたCRSI戦略です。
CRSIによって極端な売られ過ぎを判定し、
さらに価格が下落した場合にはScale-Inによってポジションを追加。
その後の平均回帰を狙います。
対象には通常のレバレッジ型ETFだけでなく、インバース型ETFも利用できます。
インバース型ETFを利用することで、
原資産の下落方向への値動きについても戦略を検証できます。
今回取り上げた戦略は、単純な、
「CRSIが売られ過ぎになったら買う」
だけではありません。
8つの異なるアプローチを通じて、
「短期的な価格の行き過ぎをどう捉えるのか」
というコナーズの考え方を、実際のチャートで検証できます。
どれほど有名な戦略でも、
「過去の米国市場で機能したから、現在も同じように機能する」
とは限りません。
また、
「現在の米国株では?」
「ETFでは?」
「日本株なら?」
「レバレッジ型ETFでは?」
「インバース型ETFでは?」
「パラメーターを変更したら?」
といった疑問も出てくるでしょう。
だからこそ、今回の8戦略はTradingViewのストラテジー機能を利用して再構築しました。
売買シグナルを見るだけではありません。
TradingViewのストラテジーテスターを使うことで、実際のチャートデータを利用しながら、自分自身で戦略を検証できます。
そして今回、実際に米国株・米国ETFだけでなく、日本株、日本のレバレッジ型ETF、インバース型ETFについても検証してみました。
なお、今回収録する8戦略は、基本的に日足を使った短期売買戦略です。
日中の値動きを追い続ける必要はなく、日足の終値を基準に売買条件を判定します。
戦略によって、翌営業日の始値で売買するもの、翌営業日に指値注文を出すものなど執行方法は異なりますが、売買判断の基本となるのは日足です。
そのため、デイトレードのように一日中チャートを監視することを前提とした戦略ではありません。
以下はTradingView上で行った検証例です。
検証では原則として1単位で売買しています。
ただし、戦略そのものに分割発注・増し玉のルールが含まれている場合には、そのルールに従っています。
したがって、ここでは総損益額の大小だけではなく、勝率、プロフィットファクター、最大ドローダウン、取引回数、そして資産曲線の推移にも注目してください。
長期間のSPYを対象に217回のトレードが発生し、勝率は77.88%となりました。
194回のトレードで勝率74.74%、プロフィットファクター3.245となりました。
コナーズの検証は、主として米国株や米国ETFを対象として行われています。
しかし、明確なルールとしてTradingView上に再構築すれば、銘柄を変更するだけで日本株やそれ以外の市場についても同じ条件を検証できます。
そこで日本を代表する個別株についても試してみました。
米国株だけではありません。
東京エレクトロンを対象とした検証でも163回のトレードが発生し、勝率67.48%、プロフィットファクター2.266となりました。
この戦略は、今回収録する8戦略の中でロングとショートの両方を検証できることが大きな特徴です。
この例では取引回数は20回と多くありません。
そのため、この結果だけで戦略の有効性を判断することはできませんが、日本株でもロング・ショート双方の条件をそのまま検証できる一例です。
今回の8戦略には、
「コナーズRSIに基づくレバレッジ型ETFのトレード」
も収録しています。
そこで、日本市場に上場しているレバレッジ型ETFでも実際に検証しました。
110回のトレードで勝率65.45%。
日本のレバレッジ型ETFについても、TradingView上で同じように検証できます。
さらに興味深いのがインバース型ETFです。
インバース型ETFは、原指数とは反対方向への日次値動きを目指して設計されています。
今回のレバレッジ型ETF戦略では、こうしたインバース型ETFそのものを買い対象として検証することもできます。
通常のETFだけでなく、レバレッジ型ETF、さらにインバース型ETFまで同じTradingView上で検証できることがお分かりいただけるでしょう。
ここで紹介した結果は、あくまで過去のデータを使った検証例です。
銘柄を変えれば、結果は変わります。
期間を変えても変わります。
パラメーターを変更しても変わります。
そして市場環境が変われば、過去に機能した戦略が将来も同じように機能するとは限りません。
だからこそ重要なのは、
「この戦略は勝率○%だから使える」
と結論づけることではありません。
米国株で試す。
日本株で試す。
ETFで試す。
レバレッジ型ETFで試す。
インバース型ETFで試す。
期間を変えてみる。
設定を変えてみる。
これが今回のTrading ToolBoxの大きな目的です。
※掲載するバックテスト結果は過去のデータを利用した検証結果であり、将来の運用成果を保証するものではありません。実際の結果は対象銘柄、検証期間、設定、取引コスト等によって異なります。
今回の8戦略を詳しく見ていくと、疑問に思うことがあるかもしれません。
コナーズは長年にわたって、短期平均回帰戦略におけるストップについて検証を続けてきました。
その研究では、数日間ポジションを保有する短期平均回帰戦略において、固定ストップを設定することで過去の検証成績が悪化するケースが多いことが報告されています。
ただし、これは、
「リスク管理をしなくてよい」
という意味ではありません。
では、固定ストップに頼らない場合、どのようにリスクと向き合えばよいのでしょうか?
この問題も、今回のTrading ToolBoxでは避けずに取り上げます。
コナーズがリスク管理の選択肢の一つとして取り上げているのが、
です。
今回、
を特別レポートとして収録しました。
このレポートは、今回8戦略の出典とした3冊だけをもとにしたものではありません。
パンローリングから邦訳されたコナーズの著作に加え、その後に発表されたコナーズのレポートや近年の研究も踏まえながら、固定ストップに対する考え方と、オプション取引を含むリスク管理について整理しています。
コナーズは、書籍を刊行して終わったわけではありません。
その後も検証を重ね、短期平均回帰とリスク管理について研究を続けてきました。
では、コナーズはそのリスクとどのように向き合ってきたのか。
詳しい内容は、ぜひ付属レポートで確認してください。
今回提供するのはTradingViewストラテジーだけではありません。
それぞれの戦略を理解し、実際に利用・検証できるように、
さらに、全体を理解するための共通資料として、3つのガイド・レポートを収録しています。
CRSIとは何なのか。
通常のRSIと何が違うのか。
CRSIを構成する3つの要素から、その基本的な読み方まで解説します。
8戦略の違いと特徴を整理。
「どの戦略を、どのような局面で見るのか」を理解するためのガイドです。
8戦略の出典となった書籍だけでなく、その後に発表されたコナーズのレポートや研究も踏まえ、ストップとリスク管理について整理した特別レポートです。
つまり、
をまとめて提供します。
コナーズの書籍には、多くの検証結果と売買ルールが掲載されています。
しかし、本を読んで、
「面白い戦略だ」
「高い勝率だ」
と思っても、それだけでは実際のトレードにはなかなかつながりません。
重要なのは、
自分で動かしてみること。
対象銘柄を変える。
期間を変える。
パラメーターを変える。
ロングとショートを比較する。
米国株と日本株を比較する。
そして、自分自身で検証する。
それがTrading ToolBoxの目的です。
TradingViewは、世界中の株式、ETF、先物、FXなど幅広い金融商品を一つのプラットフォーム上で分析できるチャートサービスです。
今回提供するストラテジーをチャートに適用すれば、売買シグナルの確認だけでなく、TradingViewのストラテジーテスターを使った過去データの検証も可能です。
プログラムを書く必要はありません。
銘柄を変更するだけで、さまざまな市場・銘柄を検証できます。
また、入力項目を変更することで、書籍で検証された条件だけでなく、異なる条件についても比較できます。
TradingViewを利用する大きなメリットがここにあります。
第一弾では、
フィボナッチ × マーケットストラクチャー。
第二弾では、
統計的に検証された株式の短期パターン。
そして第三弾では、
ラリー・コナーズの短期平均回帰戦略。
パンローリングのウィザードブックシリーズを通じて長年紹介され、日本でも数多くの著作が翻訳されてきたコナーズの短期売買研究。
その中から3冊を取り上げ、厳選した8戦略をTradingViewで再構築しました。
さらに、コナーズがその後も続けてきた研究にも目を向け、ストップやリスク管理についても補足レポートとしてまとめています。
買いだけではない。空売り戦略も。
通常の株式・ETFだけではない。レバレッジ型・インバース型ETFも。
米国市場だけではない。日本株・国内ETFでも自分自身で検証できる。
そして、コナーズが追究してきたリスク管理の考え方まで。
Q:TradingView の有料プランが必要ですか?
A:いいえ、無料プランでも基本機能は問題なくご利用いただけます。ただし、同時に表示できるインジケーター数や保存できるチャートレイアウト数に制限があります。将来的に複数のツールを組み合わせて使いたい場合や、高度な機能を活用したい方には、有料プランをおすすめします。
Q:どのくらいの頻度でツールは追加されますか?
A:概ね1、2か月のペースで、ウィザードブックシリーズを中心に新しい戦略インジケーター、ストラテジーを順次追加していく予定です。また、ユーザーからのリクエストや市場の変化に応じて、オリジナルインジケーターの開発・追加も行っていきます。
Q:Pine Scriptの知識は必要ですか?
A:いいえ、ご自身でコードを書く必要は一切ありません。 本サービスでは、書籍等に基づいて設計された完成済みのインジケーターやストラテジーをTradingView上でそのまま使える形でご提供しています。
※インジケーターやストラテジーはカスタムスクリプトとして提供されるため、コード自体は公開されません。 あくまで「動かして理解し、実戦に活かす」ことに特化した形式です。
Q:どのような人におすすめですか?
A:この講座(Trading Toolbox)は、以下のような方に特に有効です:
Q:バックテスト(過去の検証)はできますか?
A:TradingViewの自動バックテスト機能はストラテジーにのみ対応しています。ただし、インジケーターには対応していません。 よって、ツールがストラテジー対応の場合にのみバックテストを行うことが可能です。
Q:取引可能な対象市場は?
A:TradingViewで表示可能な株式、FX、先物、仮想通貨など、あらゆる市場に対応可能です。さらに、日足・週足・時間足など、トレードスタイルに応じたすべての時間軸で活用できます。
日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト。
国内大手証券入社後、トレーディング部門を経て、2002年より米国S&P500先物市場でプライベート・トレーダーとしてシステムトレードを行う。米Mesa Software社(世界No.1の投資システム会社)と業務提携し、世界No.1システムR-MESA3を日経225先物向けに共同開発、『R-MESA3 Nikkei』としてリリース。日本には4人しかいないEasyLanguageスペシャリスト保有者。監修、執筆に『トレードステーション入門』、『勝利の売買システム』、『DVD 日経225先物 ナイトセッションの検証』など多数。
・無料メルマガ「トレードパターンの傾向分析」
・トレーディングビューでアイデア投稿中
以下を同意の上でご利用ください。
概要 | |
|---|---|
名称 |
恐怖と強欲の天邪鬼トレード |
提供内容 |
●Trading View 専用インジケータ(6か月ごとの自動更新制) ●設定マニュアル(PDF) |
配信方法 |
電子メール(会員ページにログインするためには、トレーダーズショップにご登録いただいたID/PASSが必要です。) |
会費 |
初回 50,000円+税、更新 38,000円+税/6か月
|
解約方法 |
本サービスは、お申込の翌月から毎月の会費が自動引き落としになります。お客様が利用停止の手続きをされない限り、自動継続されます。解約は月末までにご連絡をいただければ、翌月からの配信を停止いたします。解約の場合は電子メールまたはお電話でお申し出ください。解約確認のメールを受信して解約完了です。 |
お問合せ先 |
パンローリング株式会社 電子メール:info@panrolling.com |
お断り |
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