2009年、株式市場は世界経済が回復基調を示したことや金融機関の信用リスク懸念が後退したことを背景に、上昇基調を辿りました。また、世界的な低金利時代を映してリスク志向の高まりから投資マネーは成長性の高いBRICsや商品市場へも流入しました。
しかし、年初からは中国の金融引き締めの動き、EU圏内での財政悪化による各国の信用リスク問題が急浮上し、株式、商品相場が反落、為替市場でもユーロが大きく売られました。
今年は“国の信用リスク”が金融市場に影響を与える動きが見られます。経済面ではアメリカの出口政策の行方も気になるところです。確かな目で世界経済、金融市場を分析し、適時適切なレポートや講演内容に定評のある馬渕氏、そしてお馴染みの歴史的大局観とペンタゴン分析で金融相場を大胆に予測する若林栄四とのコラボレーションをお楽しみ下さい。
■第1部 馬渕治好
2010年の世界市場―「森の中からの出口を探る」
主要国の経済、金利、株式、為替市場を予測
■第2部 若林栄四
大局「2010年〜2013年」の金融相場
ペンタゴンチャートの分析で為替、金利、株式、金相場を読む!
馬渕治好氏プロフィール
東京大学理学部数学科卒業、米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院(MIT Sloan School of Management)修士課程終了、1981年に(旧)日興証券入社後、米国留学を経て2004年〜2008年12月まで日興コーディアル証券国債市場分析部長を歴任。現在、オフィスセントポーリア代表として、経済/市場分析業務を行う傍らレポートの配信、講演活動など幅広く活躍中。日経夕刊「十字路」の執筆陣の一人。著書は『株への投資力を鍛える』(東洋経済新報社)。
若林栄四氏プロフィール
旧東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)出身、1987年勧角証券(アメリカ)執行副社長。ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍する傍ら、現在、ニューヨークに在住。日本では株式会社 ワカバヤシ エフエックス アソシエイツの代表取締役を勤める。著書:『大円高時代』(ダイヤモンド社)、『ドルの復活 円の失速』(ダイヤモンド社)、『黄金の相場学 2005〜2010』(講談社)、文庫版『黄金の相場学』(講談社+α文庫)、『「10年大局観」で読む 2019年までの黄金投資戦略』
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