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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/02/04 09:58, 提供元: フィスコ

概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、海外市場の下落が警戒

*09:58JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、海外市場の下落が警戒
【ブラジル】ボベスパ指数 125970.46 -0.13%
3日のブラジル株式市場は続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比164.48ポイント安(-0.13%)の125970.46で引けた。日中の取引レンジは125,566.40-126,473.23となった。

中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。海外市場の下落が警戒され、ブラジル株にも売りが広がった。また、インフレ率の加速懸念なども指数の足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。通貨レアル高の進行や原油価格の上昇が指数をサポートした。

【ロシア】MOEX指数 2926.17 -0.74%
3日のロシア株式市場は続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比21.93ポイント安(-0.74%)の2926.17となった。日中の取引レンジは2,912.51-2,942.79となった。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を拡大させた。海外市場の下落を受け、ロシア株にも売りが広がった。また、米トランプ政権の関税政策も警戒され、米中などの貿易摩擦の激化観測からロシアの輸出伸びが鈍化するとの懸念も高まった。一方、原油価格の上昇が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 77186.74 -0.41%
3日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比319.22ポイント安(-0.41%)の77186.74、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同121.10ポイント安(-0.52%)の23361.05で取引を終えた。

大幅安で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと縮小させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、米トランプ政権の関税政策も圧迫材料。ほかに、海外株の下落や外国人投資家(FII)の売り越しが指数の足かせとなった。

【中国本土】
休場





《CS》

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