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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/09/28 12:42, 提供元: フィスコ

セグエ Research Memo(2):セキュリティとITインフラ専門の企業グループ

*12:42JST セグエ Research Memo(2):セキュリティとITインフラ専門の企業グループ
■セグエグループ<3968>の会社概要と事業内容

1. 会社概要
同社は、IT技術を駆使して価値を創造し、顧客とともに成長を続け、豊かな社会の実現に貢献することを企業理念としている。社名は、Next、続く(to be continued)、間断なく進行することや、同盟、友などを意味する言葉に由来し、これからの業界を担うべく、同業企業を結集し、業界における中核企業グループになることを目標にしている。グループ各社は、快適で安全なIT基盤を提供し、社会に貢献する企業グループとして成長するために、ITインフラ及びネットワークセキュリティ製品にかかる設計、開発、販売、構築、運用、保守サービスを一貫して提供する「ITソリューション事業」を展開している。IT分野でセキュリティ対策の重要性が叫ばれるなか、同社はいち早く最新の技術トレンドや顧客のニーズをつかみ、積極的に新規商材の取り扱いを進め、これらを組み合わせてセキュリティを確保したソリューション創出を目指している。

同社グループは、持株会社である同社と連結子会社6社により構成されており、ITソリューション事業の単一セグメントで事業を行っている。

2. 沿革
同社は、米国製データ通信機器の販売に従事していた現 代表取締役社長である愛須康之(あいす やすゆき)氏が、「ネットワーク技術、サービスをもって高度情報化社会を支える企業が必要である」と確信し、1995年4月にジェイズ・コミュニケーション(株)を設立したことに始まる。

その後ジェイズ・コミュニケーションを中心とする企業グループとなっていったが、競争が激化したITインフラ業界の市場のなかで勝ち抜き、より大きく成長するためには、各社事業の最適化及び活性化、並びに事業再編を実行しやすい環境の構築が必要と判断し、2014年12月にジェイズ・コミュニケーションの単独株式移転により、持株会社として同社を設立、傘下にジェイズ・コミュニケーション、ジェイシーテクノロジー(株)、ジェイズ・テレコムシステム(株)、ジェイズ・ソリューション(株)の4社を置いた。

2022年11月には、セキュリティサービス提供に特化したセグエセキュリティ(株)を設立し、同年12月には、初の海外進出としてASEANでの事業展開のため、タイのISS Resolution Limitedを買収して子会社化した。また、2023年1月には、グループ組織再編として、ジェイシーテクノロジーがジェイズ・コミュニケーションからシステムインテグレーション事業を承継し、ジェイズ・テクノロジー(株)へ社名変更した。さらに、2024年5月にはタイのFirst One Systems Co., Ltd.を、また同年6月には(株)テクノクリエイションを子会社化している。一方で、同年10月にはジェイズ・テレコムシステムの売却、2025年8月にはジェイズ・ソリューションの吸収合併など、経営資源の集中に向けて子会社の整理も進めている。

同社は海外の先進的なセキュリティ及びネットワーク製品の輸入販売と、それを支える高い技術力によって順調に業容を拡大してきた。また、2016年1月より自社開発製品のSCVXの販売を開始し、2020年8月にはSCVXをRevoWorksブランドに統合している。

2016年12月の東証JASDAQへの上場後、2018年12月には同市場2部への変更、さらに2019年6月には同市場1部への指定を短期間で果たした。また、2022年4月の同市場区分再編に伴い、グローバルな投資家との建設的な対話を中心に据えた企業向けの市場であるプライム市場へ移行した。長期ビジョンと中期経営計画を推進し、今後のさらなる飛躍を目指している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)


《HN》

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