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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/30 09:32,
提供元: フィスコ
グローバルスタイル株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)
*09:32JST グローバルスタイル株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)
グローバルスタイル<7126>
■質疑応答
▲フィスコ 高井
続きまして、著名投資家のDAIBOUCHOUさんに企業の概要や直近の決算を踏まえて、気になった点を質問をしていただきたいと思います。
それでは、DAIBOUCHOUさん、お願いいたします。
●DAIBOUCHOU
早速ですが、第2四半期時点で、前年同期比11.8%増と受注が非常に好調でした。第3四半期についても同様に好調であると推察いたしますが、リピート受注、新規開拓、客単価の上昇というそれぞれの要素のうち、どれが最も大きく寄与したのでしょうか。また、第3四半期に入っても、この好調な受注は継続できているのかについても伺いたいです。
■グローバルスタイル 田城様
第3四半期におきましても、受注につきましては全店で前年同期比110%となっており、引き続き多くのお客様にお越しいただいています。中でも今期につきましては、新規のお客様が110%という形で増加している点が特徴です。
●DAIBOUCHOU
なるほど。そうしますと、新規開拓が順調に進んだということですね。
■グローバルスタイル 田城様
概ね半分が新規のお客様で、もう半分がリピーターのお客様という構成になっています。
●DAIBOUCHOU
よく分かりました。第2四半期では新しいマーケティング施策などの影響で一時的に減益となり、第3四半期でV字回復を果たしたという流れかと思います。この第3四半期におけるV字回復の要因についても、やはり受注の堅調さや新規開拓の成功が関係しているのでしょうか。
■グローバルスタイル 田城様
はい。ちょうど上半期にあたる第2四半期の時点では、減益の最も大きな要因は売上計上のタイミングにありました。受注自体は11.8%増と非常に活発でしたが、年末年始に大型連休があった影響を受けています。当社はご注文をいただいてから、お品物を納品した時点で売上を計上する会計基準を採用しているため、納品のズレが最大の要因となりました。
第3四半期に入ってからも、新規のお客様を中心に受注は引き続き好調に推移しています。今年はインターネット広告を通じて、当社の「GINZA Global Style」というオーダースーツのコンセプト店舗を知っていただき、ご来店につなげる取り組みを行いました。具体的には、3分ほどの縦型ショートドラマを制作して配信したのですが、こうした活動が新規のお客様を増やす大きな要因の1つとなっています。
●DAIBOUCHOU
確か「ガチスーツ」というコンセプトを掲げ、いざという時のTPOに応じた、しっかりとしたスーツを着こなす文化をアピールしている印象を受けました。
■グローバルスタイル 田城様
はい、ご指摘の通りです。
●DAIBOUCHOU
よく分かりました。あともう一点、業績予想を据え置いていますが、上半期が減益であったため、ここが少しビハインド(遅れ)になっていると考えます。第4四半期でどのように挽回される見込みでしょうか。特にコスト要因になっていると思われる、新規出店店舗の収益寄与や、販管費の正常化について教えていただけますか。
■グローバルスタイル 田城様
まず、当社は納品時に売上を計上する仕組みです。その前段階でご注文をいただくため、おおむね翌月の3、4週間後にお引渡しという流れになり、第3四半期、第4四半期と進むにつれて各納期も早まります。そのため、当初の予定通りの売上および利益の達成に問題はないと考えて現在進捗しています。
また、販管費につきましては、採用力を高める観点から前期末あたりに初任給の引き上げを行いました。今年の4月には24名の新卒社員が入社していますが、新卒社員を中心に既存の社員も含めて賃金水準を上げています。
しかし、これは将来さらに出店を拡大していく際に貢献してくれる人材だと考えています。したがって、今期は予定通りの利益と売上を見込んでいます。
●DAIBOUCHOU
そうしますと、今期の好調な受注が来期の業績にも寄与していくだろうという見通しでよろしいでしょうか。
■グローバルスタイル 田城様
はい。おっしゃるとおりです。
●DAIBOUCHOU
よく分かりました。
次に商品について伺います。御社は百貨店に比べると非常に高い価格競争力を持っています。その強みの背景には、生産体制、仕入れ力、店舗運営の効率化など色々あると考えますが、どこが最も大きな強みになっているのでしょうか。
■グローバルスタイル 田城様
私どもの最大の強みであり、USP(独自の強み)は、やはり製造小売(SPA)のビジネスモデルを採用している点です。商品の調達方法が百貨店とは大きく異なります。そのため、有利な条件で調達したものを、お客様にお求めやすい価格でご提供するという形で日々の営業を行っています。
●DAIBOUCHOU
生地の調達から製造に至るまで、製造工場とはどのような関係性なのでしょうか。資本関係があるのか、あるいは提携関係なのでしょうか。
■グローバルスタイル 田城様
元々は国内生産から始まりましたが、現在は海外生産も自社で行っています。メインとなる提携工場がいくつかあり、取引内容としてはファブレス(自社工場を持たない)の形をとっています。現時点で資本関係はありませんが、私どものデザインや型紙を用いて生産してもらっています。そのため、どの工場で製造しても、モダンクラシック、イタリアンタイプなど、一貫した同じスタイルの製品が仕上がる仕組みを整えています。
●DAIBOUCHOU
なるほど。ユニクロなどと同様のビジネスモデルで、ファブレスの形態をとり、様々な外部工場に製造を委託しているということですね。型紙などを共通化しているため、品質が担保されているという理解でよろしいでしょうか。
■グローバルスタイル 田城様
はい。その通りです。
●DAIBOUCHOU
よく分かりました。また、オーダースーツは接客時間が非常に長い業態だと思いますが、店舗の生産性向上や待ち時間の短縮などに向けて、予約システムやAIの活用といった取り組みは何かされていますか。
■グローバルスタイル 田城様
すでに10年近く前という、かなり早い段階からウェブでのご来店予約に対応しています。それと、現在は公式アプリの会員様が約70万人ほどいらっしゃいますが、そちらのお客様は来店予約だけでなく、スタイリストと呼ばれる担当社員の指名予約もできるようにしています。
●DAIBOUCHOU
イメージとしては、美容院の予約システムに近い形ですね。
グローバルスタイル株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く
《MY》
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