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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/05 09:29,
提供元: フィスコ
ウェルネス:レーティング:Buy 目標株価3,165 円で194.7%の上値余地
*09:29JST ウェルネス:レーティング:Buy 目標株価3,165 円で194.7%の上値余地
ウェルネス・コミュニケーションズ<366A>
データソリューションおよびウェルビーイング支援企業。2029年3月期までの営業利益CAGR(2027年3月期の当社業績予想数値と比較)を+51.6%、2029年3月期EPSを178円と予想、今後1年程度の目標株価を3,165円とした。
■業績概況/中期経営計画の進捗状況
一般的に紙で返却される健診結果を統一様式に整え、素早く健康管理に活用できる状態にする独自技術と体制を持っており、高い利益成長が望める状況となってきている。
■直近決算
・概要
2026年3月期は、売上高が14,778百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益が1,186百万円(同6.9%増)と9期連続の増収増益、8期連続の過去最高益を達成した。2027年3月期は、売上高で前期比18.4%増の17,500百万円、営業利益で同34.9%増の1,600百万円が予想されている。
・当社アナリストのコメント
価格改定、主要事業オーガニック成長、M&A企業とのグループ経営等を加速する。市場環境は、人的資本経営や健康経営推進の潮流により拡大基調。企業の法令遵守義務(50人以上の事業場における年1回の健診実施義務)による安定的需要に加え、健康管理データの戦略的活用ニーズが高まっている。
■中計
・概要
中長期的には、営業利益成長率15%を維持しつつ、価格改定の効果や新規事業拡大により20〜30%の成長を目指す考えであり、非連続的な成長投資も継続する。これらの成長戦略を支える経営陣も強化、グループ管理や非連続成長を支えるCFOや事業開発管掌役員を外部から招聘した。
・当社アナリストのコメント
まず大企業市場でのアップセル戦略を加速させ、高付加価値サービスの提供による単価向上の浸透も継続しよう。さらに、メンタルヘルス支援、eラーニング、組織分析、産業医・保健師の紹介によるカウンセリング、健康相談といった周辺領域への進出も計画しており、TAMは極めて大きい。
■投資のポイント
・強み/競争力の源泉
高い要求水準が求められる大企業に対してもほぼノーカスタマイズで導入可能な設計と、健康管理の知見を活かした充実のサポート体制が、同社の高い競争優位性である。
■株価のアップサイド要因/変化の兆し
既に土台となるプラットフォームはできあがっており、解約率が極めて低く、顧客基盤も強い。付加サービスがM&Aで加わってくれば、株価のアップサイド要因になり得る。
■株主還元
グロースでありながら、配当は今期予想でも3.6%の利回りであり、利益成長に応じて8%を上回る可能性がある。
《YS》
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