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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/04/07 11:46,
提供元: フィスコ
コンドーテック---26年3月期3Qは増収増益、自社商材の拡販や電設資材の特需が寄与
*11:46JST コンドーテック---26年3月期3Qは増収増益、自社商材の拡販や電設資材の特需が寄与
コンドーテック<7438>は2月13日、2026年3月期第3四半期(2025年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.2%増の623.85億円、営業利益が同1.1%増の34.84億円、経常利益が同0.8%増の36.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.0%増の25.12億円となった。
当第3四半期連結累計期間において、同社グループは新規販売先の開拓や新商材の提供、拠点展開などの成長戦略を推進した。また、鈴東、琉球ブリッジの2社を子会社化するなど、成長を加速させるM&Aも積極的に実施した。利益面では、人件費や賃借料、新規連結に伴う販管費の増加を増収効果で吸収し、増益を確保した。
セグメント別の経営成績については、産業資材の売上高が前年同期比3.2%増の290.75億円、セグメント利益が同12.2%増の20.85億円となった。自社工場で製造するオリジナル商材や、注力している海外からの輸入商品の販売が伸長した。これら高付加価値な自社商材は仕入商品に比べて利益率が高く、災害復旧用資材の需要も取り込んだことで、セグメント全体の利益率が大きく改善した。
電設資材の売上高は前年同期比12.9%増の95.00億円、セグメント利益は同27.2%増の3.84億円となった。2027年の蛍光灯製造中止に向けたLED照明への切替需要が追い風となっており、特に国内大手ドラッグストアチェーン店での入れ替え案件など、約3年前から継続してきた取り組みが結実した。この特需は前期から今期にかけてがピークとなる見通しである。
鉄構資材の売上高は前年同期比0.6%増の165.64億円、セグメント利益は同12.6%減の10.34億円となった。メインの自社商材は物件ごとに仕様が定まっていることが多く、価格コントロールが難しい側面があるが、商社機能を活かした仕入れの補填や、工事受注の拡大によって利益の再構築を急いでいる。
足場工事の売上高は同6.2%増の72.44億円、セグメント利益は同94.0%減の0.08億円となった。利益面では外注費の増加が課題となったが、今後は需要が高いリフォーム案件など、利益率を重視した選別受注を徹底する。また、専属の職人である準社員の増員を進めるとともに、北海道でプラント工事に強みを持つ子会社の上田建設との連携を深め、施工体制の強化を図る。
成長戦略の柱であるM&Aについては、2025年11月に子会社化した鈴東との間で、同社が強みとする建築・土木分野へのクロスセルを推進する。12月に子会社化した琉球ブリッジについても、沖縄市場におけるインフラ補修需要の取り込みを加速させる。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.4%増の850.00億円、営業利益が同3.0%増の46.00億円とする期初計画を据え置いている。第3四半期までの進捗は概ね順調であり、最終四半期も着実な業績達成を目指す。株主還元については、年間配当52円の計画を維持し、安定的な還元を継続する方針である。
《KT》
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